言わずと知れた、機械式腕時計の入門モデル。
当時新入社員だった私は、この時計を見てすぐに購入を決めました。
特に時計の知識もなかった当時の私は、唯一知っていた、『ロレックス』、『オメガ』の2大ブランド(笑)から的を絞っていったわけです。
結局、自分の身の丈に合ったオメガをチョイスすることになったわけでして。
当時の定価は確か25万円くらいでしたが、コストの低い中古品から 高級時計デビューを果たしました。
初めてショッピングローンを使ったのを今でも覚えています。
この3513系のスピマスは 当時から非常に人気が高く、特に黒文字盤が一番人気でした。
今ではもう生産終了してますが、当時からほとんど相場が変わっていないのも 安定した人気があるという事ですね。
スピードマスターの購入から早1年。
私の時計に関する知識が徐々に付き始めたこの時期に、1本の時計に出会いました。
タグホイヤー カレラ タキメータークロノ
当時、ハリウッド俳優のブラッド・ピットをモデルに起用して話題を呼びました。
その中でも一際目を引いたのが、このモデル。
青色の文字盤にオレンジ色の針。
インパクト大でしたね。
特にオレンジ針はどのメーカーも作っていなかったので、
購入を決断するまでに時間は掛りませんでした。
二本目は3針にしようかと考えていましたが、
やはりクロノグラフは3針と比べ、デザイン性が高いですね。
ローターが振られている感じが肉眼で確認できるので、
機械が『動いている』のを実感できました。
ケース径41mmとなり、スピマスの38mmよりも大きくなったので
エッジの効いたラグが少し痛かったですねw
カレラの購入から更に1年。
当時リーマンショックによって、時計業界も打撃を受けました。
相場は大下落をして、各メーカーもこぞって定価の改定を余儀なくされたのを今でも覚えています。
そんな中でも強気だったのがこのロレックス。
ロレックスは価格の改定は一切しませんでした。
しかしながら、中古の市場は下落を免れません。
ちょうど買い替えを考えていた時期でもあったので、
思い切って購入をしました。
スポーツモデルであれば何本か選択肢があったのですが、
どうやら手元に差し色を持ってきたい傾向がある私は
GMTマスター2のペプシに決めました。
今では考えられませんが、当時は中古相場で30万円台で購入が出来る時代でした。
去年(2015年)の冬だったら60-70万円はするんじゃないですかね。
もうわけわかんないですよね。
シャネルの時計といえば、やっぱりJ12。
コレクションが発表されて、もう15年以上は経ちますかね。
今では様々なバリエーションがありますが、
当時は38mmと33mmしか出ておらず、
今ではもう生産終了してますが、
黒はセラミックブレスの他にラバーと革がバンドとしてありました。
白はなぜかピンクの革ベルトがありましたね笑
私が購入したのはラバーでした。
ラバーは通常のセラミックよりか中古相場が安く、
セラミック>ラバー>革
こんな価格のイメージだったと思います。
デカ厚時計の代名詞パネライ。
30歳を目前にした時に、
『男は30過ぎたらパネライ』
そんな勝手なイメージが先行してました。
そこで たまたま目に留まったのが、このPAM00086。
特徴は、まずは文字盤。
アンスラサイトのダイヤルを使用しておりまして、
光の角度によって、違った印象が見れるのが特徴でした。
インデックスも 『3』と『9』以外にもアラビア数字が配置されており、
視認性も高いです。
『30過ぎの男の時計』、としての目標は達成出来ましたが、
いかんせん、44mmのケースサイズは
どうやら私の腕には少々合わなかったために、
わずか2年で手放すカタチになりました。
やはりロレックスが一番しっくりくるんだな、と実感しました。
日本人には40mmサイズが一番合うような気がします。
決して『攻め』の時計ではないですけど、
質実剛健な時計なので、
どのシーンにも正直合わせやすいと思います。
主張しすぎない、けど良いモノなんだよ、
そんな時計で落ち着きましたw
なんだかんだいっても、G-Shock なのかなと思いました。
『使い勝手』
と言う意味では、一番だと思います。
しかもこのモデルは、
Bluetooth機能が付いていまして、
メールや電話を知らせてくれる優れモノ。
専用アプリをインストールすれば、
メールや電話の他に
FacebookやTwitter などのSNSも知らせてくれます。
迷わず衝動買いをしてしまった時計です。
唯一のウィークポイントは、
電波時計ではないことぐらいですかね。。
最後までご愛読ありがとうございます。
最後に、
一度は手に入れようとした、
今後手に入れたい!
そんな時計を駆け足でご紹介します。
笑顔≠日曜日 とは限らないですw