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【born to be classic】ドライブドゥカルティエ /Drive de Cartier Ref.CRWSNM0004

2016/7/4

2016年S.I.H.Hにて発表され5月にはリリース開始した「ドライブドゥカルティエ」。クッションケースにシンプルなフェイス、自社製の自動巻きムーブメントを搭載したオシャレでモダン且つクラシックなモデルです。さすがカルティエ、またモテそうな時計を出してきましたね。パシャやタンクの様な定番モデルになりえるのでしょうか？

Drive de Cartier - YouTube

via youtu.be

DRIVE DE CARTIER WATCH ドライブドゥカルティエウォッチ

2016年SIHHで発表になった新アイコン「ドライブ」シリーズ。
大ぶりなクッションケースは40mm/41mm。
搭載するムーブメントは自社製 1904MC、スモールセコンド・デイト付の3針自動巻きです。
シースルーバックで覗けますね。

コンセプトは「野生」。
男性用のみのモデルで男らしく力強い、オシャレワイルドなデザインになっています。

WSNM0004はステンレスケース。
カルティエらしいブラックローマン数字にブルースチールのハンド、八角形のクラウンにはブルースピネルが誇らしげに鎮座しています。

ダイヤルのセンター部分とスモールセコンドサークルにはギョウシェ彫りが施されていて、角度を変え見るたびにその美しさを堪能できることでしょう。

766,800円（消費税込）定価ですので高すぎずの価格設定は手の届くアイテムとなります。
70万円台にはレザーストラップ/SSのバロンブルーなどもラインナップされています。

WSNM0006はブラックダイヤルにアプライドインデックス。
WSNM0009はブラックダイヤルにプリントインデックス。
アプライドインデックスの0006は初回生産分のみのレア仕様なので「ドライブ」のブラックに興味がある方は探してみるのも良いかも知れません。

微妙な違いかもしれませんが、こういう些細なディティールの違いがファン心理をくすぐるんですね。

ブラックはしまっていて格好良いですね。
ZENMAIはシルバーダイヤルの方が好きです。

写真がオシャレ。

ステンレススティール製とピンクゴールド製のケースがあります。
また、ピンクゴールドケースにはトゥールビヨンを搭載したハイクラスモデルもラインナップされています。

DRIVE DE CARTIER WATCH
ドライブドゥカルティエウォッチ
18K ピンクゴールド、レザー
品番：WGNM0003（シルバー）/WGNM0004（グレー）
2,376,000円消費税込

DRIVE DE CARTIER FLYING TOURBILLON WATCH
ドライブドゥカルティエフライングトゥールビヨンウォッチ
18Kピンクゴールド、手巻き、レザー
品番：W4100013
11,124,000円消費税込

via www.cartier.jp

カルティエには「タンク」があり、「パシャ」が「サントス」がある。
それでもバロンブルーが生まれ、カリブルが台頭し2000年以降の新アイコンとしてカルティエ・ウォッチを率いています。

そして「ドライブ」と昨年の新作「クレ」。
クッションケースにCラインケースとクラシカルなモチーフに現代の技術とカルティエの意匠を込めて生まれました。

タンク・パシャ・サントスを凌ぐ「定番」「古典」として定着するのは、どのモデルになるのでしょうか？

ZENMAIはバロンブルー好きですが、定番として100年後にもシリーズが残るのは「ドライブ」ではないかと思っています。

皆さんはどのシリーズが永遠に愛されるコレクションになると思いますか？