こんにちは。
今日は久しぶりに雲上時計の中でも「雲上」のモデルを見ることができたのでレビューしたいと思います。
オーデマピゲ ロイヤルオーク トゥールビヨン
Ref.26512ST.OO.1220ST.01
Cal.2924
パワーリザーブ70時間
エクストラシンの6時位置にトゥールビヨンを搭載した化物級の時計です。
写真でもわかる通り、文字盤のプチタペストリーやトゥールビヨン機構等々の作りこみは素晴らしいものです。
ちなみに私事ですがタペストリー文字盤のことを最近までなぜかワッフル文字盤と勘違いしておりました…。
以前はワッフル文字盤って言ってた気がするんだけどなぁ…。
さて、このスペシャルモデル箱からして通常モデルとは違います。
さっそく見ていきましょう。
通常の真四角の箱に比べやや長方形サイズ。
これも、開けてみましょう。
光沢のある高級感のある内箱です。
これも通常モデルと比べると大きいですね。
前面には鍵がかかっています。
これも通常モデルにはない仕様。
ちょっと寄ってみました。
上品ながらも存在感がありますね。
ちなみにこのモデルのリューズ操作ですが、一段引きでゼンマイを巻き上げる仕組みとなります。
通常の機械式時計のようにそのままリューズを巻き上げると空回りした感覚があります。
誤作動でゼンマイ巻きすぎてねじ切ってしまわないように改良された仕組みのようです。
裏はシースルーバックとなっています。
扇形の部分がパワーリザーブとなっていますね。
コートドジュネーブ仕上げがこれも非常に美しいです。
ちなみに私が見たものは保証書の日付も新しく好条件の一本でした。
2017年の11月からカードタイプの保証書になりましたので今後、購入日がわかる保証書は貴重になるかもしれませんね。
昨今はロレックスの値上がりばかりが注目されていますが、オーデマピゲのリミテッドエディション等もどんどん相場が上がってきています。
特に限定本数が少ないものや高額の人気モデルは勢いがあります。
※ちなみに11月の末現在で遂にロレックスの現行値上がりに若干の陰りが見えてきた気がします。
モデルによっては定価越えで取引されるものも出てきましたね。
オメガの時計等でも徐々にその傾向が現れています。
冬のボーナスシーズンです。
皆様、気に入った時計を手に入れてくださいませ。
それではまた、次回の記事で!