【商品名】ロイヤルオーク オフショアクロノグラフ
【型番】26170ST.OO.1000ST.01
【機械】自動巻(cal.3126/3840)
【素材】ステンレススチール
【カラー】黒文字盤
【ケースサイズ】42mm
【防水性】100m
【国内定価】2,754,000円
【備考】生産終了モデル
今までにも、ロレックスのパンダやオメガの逆パンダなどの記事を書かせて頂きましたが、今回は世界三大時計ブランドに数えられるオーデマピゲ ロイヤルオークオフショアのパンダ文字盤についてレビューしていきたいと思います。
白いダイヤルに黒目、いわゆる『パンダ文字盤』はどのブランドと共通して人気がありますね。
ケースサイズは大型の42mm、厚さも迫力十分な見た目ですが、ディテールの作りは細かくて繊細です。
ロイヤルオークの象徴的なオクタゴンケースにベゼルの六角ネジは他のモデルには出せない魅力ですね!
さらにベゼルのネジの向きも文字盤中心に対して平行に入っており、作りの細かさに驚かされます。
ロイヤルオークオフショアのブレス構造も複雑な面の組み合わせで出来ております。よく腕に馴染み、装着感はさすがといったところです。
ラバーや革ベルトタイプもスポーティでお洒落ですが、 SSブレスになるとより迫力が増します。ケースからバックルにかけてコマの幅が小さくなりますが、これも装着感を意識した作りとなっているようです。粋ですね。
ムーブメントはAPの旗艦キャリバーであるCal.3120をベースにしたクロノグラフ・ムーブメントCal.3126/3840が搭載されています。現行モデルRef.26470にも採用されている高精度ムーブメントです。
ケースはポリッシュ仕上げとサテン仕上げを組み合わせた作りとなっており、面取りも丁寧にされていてシャープな印象ですね。
操作しやすいプッシャーも特徴的です。新型のRef.26470はコーティング部分がセラミックに変更となっていますが、Ref.26170はラバーコーティングとなっています。頑丈ではありますか使用頻度によってはラバーが擦れてくるので中古品を購入する際はチェックした方がいいかもしれません。
今回は、『元祖ラグジュアリースポーツモデル』といわれるオーデマピゲのオフショアクロノグラフをご紹介しました。さすが、雲上時計メーカーといわれるだけあって、作り込みは見事です。
オフショアクロノの文字盤種類は数多くありますが、その中でも一際人気の高いパンダ文字盤はかなりイケてます!すでに生産終了となっているモデルなので、今後が楽しみなモデルのひとつです。
ロレックスのディフュージョンモデルとして誕生したチュードルからRef.79180の人気のパンダ文字盤が出品されています。
79160のプラタキベゼルとは違い、 SSベゼルが特徴的な79180。人気はややプラベゼルの方がありますが SSベゼルもありです。パンダ文字盤にバーインデックスの組み分さ合わせも今となっては逆に新鮮です!
日本限定1000本のブルーダイアルも出品されています!清涼感あるブルーダイアルはかなりイケてます。プラスチック風防の為、ケースサイドから見るとぷっくり膨らんでおり味があります。
視認性も良好です。ケースサイズも39mmでちょうど良いサイズなのでビジネスシーンでも使えそうです。スピードマスターといったら黒文字盤のイメージが強いかと思いますが、ブルーも相当カッコいいですよ!
大人気、丸井限定パンダ文字盤も出品されています。少しアイボリーがかった白文字盤とプラスチック風防はヴィンテージ感満載で雰囲気があります!
残念ながら付属品はついておりませんが、入手困難なレアモデルなので、一見の価値ありです!