1972年間登場!『Royal Oak』
オーデマ・ピゲのフラッグシップコレクションである『ロイヤルオーク』が誕生したのは1972年。
有名な時計デザイナーあるジェラルド・ジェンタ氏がデザインを考案したロイヤルオークの特徴は8角形のベゼルに、8つのビスが打ち込まれるという革新的なデザインで瞬く間に人気を集め、現在でも確固たる地位を築いているモデルです。
また、当時は腕時計に使われる素材は金(ゴールド)が主流でしたが、ロイヤルオークは当時では初のステンレス素材を採用し新しい切り口でファンを獲得していきます。
原型は変えずとも、進化し続けているロイヤルオーク。今回はその中でもクロノグラフモデル、2017年新作のRef.26331STをご紹介したいと思います。
2017年新作 ロイヤルオーククロノグラフ Ref.26331ST
【商品名】ロイヤルオーク クロノグラフ
【型番】26331ST.OO.1220ST.03
【機械】自動巻 Cal.2385
【素材】ステンレス
【カラー】白×黒目(パンダ文字盤)
【ケースサイズ】41mm
【防水性】5気圧
【国内定価】-円
【備考】2017年SIHH発表モデル
ステンレスとは思えない高級感!さすがロイヤルオークといったところですね。
しかも、みんな大好き『パンダ文字盤』確実に人気が出そうなモデルです。試着してみましたが、サイズ・装着感ともに申し分なく素直に"欲しい!"と思っちゃいました。
他のダイアルバリエーションもカッコいい!
2017年に新作として発表されたのは、パンダ文字盤の他に上記の2種類!黒×白目(逆パンダ)文字盤と、青×白目の2タイプ。
発表された3バリエーション全て"当たり"といってもいいのではないでしょうか?めちゃくちゃカッコいいです!
時計の人気カラーのTOP3ともいえる白・黒・青を採用し、どの文字盤もあらゆるシーンで活躍してくれます。
ビジネスシーンでも、プライベートでもいけちゃいますし、ステータスも抜群。3針の方が好きな私でがロイヤルオーク クロノグラフは別です。雰囲気があって本当にかっこいいです。
新型はクロノグラフの大きさが変わりました

左26320と右26331の比較
Ref.26320とRef.26331とも搭載キャリバーは同じですが、クロノグラフのインダイアルの大きさが変わりました。
新型Ref.26331は6時位置のスモールセコンド(秒針)のサークルは少し小さく12時間積算計と30分積算計が大きい作りとなっており、視認性が向上しました。
ディテールを見てみましょう!
6角リューズもロイヤルオークの特徴のひとつですね。リューズガードも鋭角に仕上げられており作り込みの細い仕様となっています。ポリッシュ仕上げ、サテン仕上げをバランス良く組み合わせているので立体感のある作りとなっています。
装着感抜群のブレスレットはヘアライン仕上げで、傷がつきにくいです。コマも一つ一つが細かいため、腕にフィットします。
コマこんな感じになっています。Ref.26331は片ネジでしめるタイプのブレスレットとなっています。
バックルは安定感のある観音バックルとなっています。
ロイヤルオークといったら『タペストリー文字盤』です。独特な装飾が施されており、オリジナリティー溢れるモデルとなっています!
最後に
高級時計の常識を覆したともいえるステンレス製の高級スポーツウォッチ ロイヤルオーク。ロイヤルオークと一言でいっても『オフショア』『ジャンボ』『エクストラシン』『デュアルタイム』など多くのシリーズが存在します。
今回ご紹介した、ロイヤルオーククロノグラフ Ref.26331は20周年記念のモデルに相応しい完成度の高さなので自信を持っておすすめできます!パンダ文字盤、どの角度から見てもカッコいいですのでおすすめです!