【商品名】ロイヤルオーク デイデイト ムーンフェイズ
【型番】25594ST.OO.0789ST.03
【機械】自動巻き
【素材】ステンレス
【カラー】グレー
【ケースサイズ】36mm
【防水性】生活防水
【参考定価】1,575,000円
【備考】生産終了モデル
ロイヤルオークにはシンプルな三針、クロノグラフ、デュアルタイムなど様々なモデルがありますが、今回ご紹介するのは『日付、曜日、ムーンフェイズ』の三つを搭載した少し希少なモデルです。
ロイヤルオークの最大の特徴でもある、立体感あるタペストリーダイアルは美しいの一言。文字盤の色は濃いめのグレーで雰囲気ありますね。
まずは文字盤9時位置には曜日表示の目盛りがあります。ロイヤルオークではあまり見慣れない曜日表記、36mmの小ぶりなケースにバランスよく馴染んでいます。表記は白で統一しており、視認性は良好です。
文字盤3時位置には日付表示があります。デイトディスクはなく、1~31日までの表記が全てダイアル上に施されています。限られたスペースに1~31の数字をダイアル上に全て表記するのは困難な為、奇数日は数字、偶数日はドット表記となっております。
また、日付表示の部分はコンセントリック仕上げとなっており、ダイアル表面に立体感が生まれています。
『ムーンフェイズ』名前だけでもうカッコいいですね。腕時計の表示方法は様々ありますが、カレンダーの起源ともいわれているのは月といわれています。
機会式時計の中でも難易度の高い機能の一つです。ムーンフェイズとは文字盤にある月齢表示の事で月の満ち欠けを知ることができます。月の満ち欠けの周期は29.5日(約1か月)となっており、月が書かれたプレートは29.5日に1回転する仕組みとなっています。
ムーンフェイズのデザインは一般的に月のモチーフが多いですが、中にはキャラクターデザインが施されたモデルもあったりします。機能もすごいですが視覚で変化を楽しむ事ができる『ムーンフェイズ』は特別感があって良いですね。
2012年にリリースされた現行モデル15400STです。
サイズアップした41mmケースは存在感抜群で厚みも十分あります。
文字盤もシンプルな3針モデルでここまでの高級感が出せるのはさすがロイヤルオークといったところでしょうか?
保証書の日付が2013年となっているので文字盤12時位置のAPロゴの隙間がほとんどない初期型のモデルですね!
2015年印以降のモデルはAPの間が少し開いております。現状、仕様変更での価格差はほとんどありませんので気にしないで良いと思います。
続いては2005年発表で2011年に廃盤となった39mmケースのロイヤルオーク15300ST 人気の黒文字盤。ロイヤルオークファンの中には39mmこそしっくりくるという方も多いのではないでしょうか?個人的にもこのサイズ感は腕によりフィットする印象です。
裏蓋はシースルーバックとなっており、綺麗に彫刻された22金の回転ローターを一望できます!またムーブメントはルクルトベースの自社キャリバーCal.3120を搭載しております。
デザインはすでに完成されており、三針モデルの時計の中で、パテックフィリップ・ノーチラスと並び最高峰モデルです。本当にかっこいいです!
付属品もばっちりそろっております!!資産価値がある時計として有名なのはロレックスですが、ロイヤルオークもそれに匹敵するくらいの資産価値があるので、自信をもっておすすめしたいです。