ATDEMARS PIGUET "Royal Oak"
パテック・フィリップ、ヴァシュロンコンスタンタンと並び、「世界三大高級時計メーカー」の一つとして数えられる"オーデマ・ピゲ"。
高い品質はもちろんの事、洗練されたデザインや、世界最高峰の時計というステータスから著名人をはじめ、多くの愛好家が存在するブランドです。
その中でも最も代表的なモデルで絶大な支持を得ている"ロイヤルオーク"コレクション。
1972年に誕生したオーデマ ピゲ の" Royal Oak "。ですがデザインを手がけたのは有名な時計デザイナーあるジェラルド・ジェンタ氏。
オクタゴン(8角形)ベゼルに、裏蓋まで貫通する8つのビスが打ち込まれるという革新的なデザインが特徴的ですね。
そんなロイヤルオークシリーズから今回はSIHH2018発表モデル、ロイヤルオーク エクストラシン 15202IPをご紹介してまいりたいと思います。
Ref. 15202IP.OO.1240IP.01 基本スペック
【商品名】ロイヤルオーク "ジャンボ" エクストラシン
【型番】15202IP.OO.1240IP.01
【機械】自動巻 Cal.2121
【素材】チタン×プラチナ
【カラー】スモークブルー
【ケースサイズ】39mm
【防水性】50m
【国内定価】4,015,000円(税込)
【備考】2018年新作 限定250本
貫禄十分のレアモデル ロイヤルオーク エクストラシン 15202IP。
ロイヤルオーク誕生40周年を記念して作られた復刻モデル"エクストラシン"の チタン×プラチナ製モデルですね。
生産本数はわずか『250本』、ブティック限定モデルの希少アイテムとなっています。
ロイヤルオークでは見慣れない『ポリッシュ仕上げ』のベゼル。ベゼルの素材はプラチナ950が採用されています。高級感が半端じゃないです。。
遠目から見てもステンレスのそれと比べると発色、輝きが違います。
ケース、ブレスレットは軽くて丈夫なチタン製となっておりますが、コマのリンク部分も『プラチナ製』となっています。
通常のロイヤルオークと比べても全然違います。プラチナのリンクが採用される事によりグッとステータスも上がりますね。
バックルの『APロゴ』もプラチナになっており、ステンレスとのコントラストも見事です。
プチタペストリーダイアルとなっており、カラーは『スモークブルー』。グラデーションがかった深い色味のブルーとなっているのでめちゃくちゃかっこいいです。
シンプルな2針モデルでここまでの高級感を出せるモデルはなかなかありませんね。さすがエクストラシンといったところでしょうか。
ムーブメントは自社製自動巻 キャリバーCal.2121搭載。22金製のローターの仕上げも絶品です。
ロイヤルオークのノンポリッシュ(磨き無)はケースフォルムもカッコいい。。見事なラグシェイプです。
滑らかなサテン仕上げが施されたチタン製のケースとブレスレットにポリッシュ仕上げプラチナ製のベゼルとリンクを組み合わせた超希少アイテム。
余程の事がない限りお目にかかれない逸品となっております。また、限定250本と非常に少ない生産数なのでロイヤルオークの中でも最も入手困難な一本である事は間違いありませんね。