【商品名】オーデマ・ピゲ ロイヤルオーク
【型番】15400ST
【機械】自動巻き
【素材】ステンレススチール
【カラー】ブルー
【ケースサイズ】41mm
【防水性】50m
【国内定価】1,944,000円(税込)
【備考】ブティック限定
オーデマ・ピゲのラグジュアリースポーツウオッチの代表格「ロイヤル オーク」。
2012年のモデルチェンジによって39mmから41mmにサイズアップし、一段とスポーティな印象になりました。
2012年の発売当初はステンレススチールモデルはブラック、ホワイト、ブルーの3色で展開されていましたが、ブルーダイヤルだけは発表から約1年余りで突然廃盤となりました。
しかし、一度廃盤となったブルーダイヤルはその後、ブティック限定品として再び復活し今に至ります。なんとも不思議な経緯を辿っていますね。
さっそく違い見つけました!!
文字盤中央のAPロゴに注目してみましょう。『A』と『P』の文字の間隔が違いますね。
初期はAPの間隔が狭いのが特徴でブティック限定はAPの間隔が広くなっているのがわかります。
ブルーダイヤルの初期モデル画像がなかったので、ホワイト文字盤の初期モデルと比較しました。『AUDEMARS PIGUET』のの文字もフォントの違いは感じませんが、太さがやや変わっていますでしょうか?
文字盤のブルーの色味も少し違います。初期ダイヤルのブルーはマット感が強く、青の色味が強い印象でしたが、ブティック限定はよりネイビーよりで濃い色味となり、光の加減によってグラデーションが輝くようになりました。
バックル部分の表記も上記画像のブティック限定は『AUDEMARS PIGUET』と刻印されていますが、初期モデルは『AUDEMARS PIGUET』の刻印の上に『AP』と刻印されています。
画像がなくてすみません・・・この部分も違いを見分けるポイントですね。
時計デザイナーの巨匠 ジェラルド・ジェンタ氏がデザインした八角形のベゼルに八つのビスが特長的なロイヤルオーク。普遍的な美しさで現在でも世界中で支持されているモデルとなっています。美しいフォルムです!
ケースと一体型となっているブレスレットは力強い印象を与えます。ヘアラインも美しい仕上げとなっております!
ロイヤルオークをの最大の魅力でもある薄型のブレスレットは装着感が素晴らしく、腕によく馴染みます!この薄型のブレスレットが決め手となりロイヤルオークを買われた方も多いはず。
本当につけやすいです!
バックルとリューズにはAPロゴがしっかり入っています!艶無の仕上げとなっており、光があたると反射して高級感が増します。細かい部分も丁寧に仕上げいます。さすがオーデマ・ピゲです。
シースルーバック仕様となっており、自社キャリバーCal.3120も堪能できます。
豪華に22Kゴールド製の回転ローターを使用しておりより時計としてのステータスを高めています!回転ローターも近くで見ると緻密な仕上げをしており、美しいの一言です。
シンプルな文字盤ゆえ、41mmでも大きさを感じる時計でしたが、重量は軽く感じました。
薄型ケースに薄型のブレスレットは装着感が素晴らしく、腕に吸い付くような心地よさでした。
オーデマ・ピゲの中でも1・2位を争う超人気モデルのロイヤルオークはデザイン・装着感・バランス。どれをとっても一級品でした!ステンレス素材で定価が約200万円・・・安くはないですが、納得のいくステータスでした。
いつか欲しい時計のひとつ。一生モノの時計となると思います。