こんにちは。
今回は世界3大時計ブランドの一つとも言われているオーデマピゲから、ロイヤルオークをご紹介したいと思います。
ロイヤルオークとは皆様ご存じの通り、時計デザイナー、ジェラルド・ジェンタ氏がデザインした時計。
1972年にオーデマピゲの依頼で作成されました。
デザインのデッサンは1日で完成したのだとか・・・。
当時から現在までデザインはほぼ変わっていません。
時計界のピカソとも言われたジェラルド・ジェンタ氏ですが、2011年に80歳で亡くなっています。
その訃報を私はヤフーニュースでを知った記憶がございます。
比較的最近まで活躍されていた方なのです。
2012年から登場したロイヤルオーク15400STのスペックを簡単にご紹介。
・ケースサイズ 41㎜
・ケース幅 98㎜
・防水 50M
・インデックスと針にホワイトゴールドを使用
・ムーブメント Cal.3120
・ムーブメントサイズ26.6㎜
・パワーリザーブ 60時間
・振動数 21,600振動
・ローター種類 22Kローター
ケースバックはシースルーバックとなっているので、22Kローターと美しいムーブメントを見ることが可能です。
先ほどから写真に使用しているロイヤルオーク。
ブラックやホワイトとは違い、珍しいブルー文字盤なのです。
ブルー文字盤はブティック限定で発売されている為、ブラックやホワイトに比べると流通量はやや少なめ。
ワッフル文字盤が非常に美しいですね。
よく見ると中心から円状にギョーシェされています。
立体感のある細部まで拘った文字盤。
ブラックやホワイトもかっこいいですがこのブルー文字盤、実際見るとかなりイケてます。
お金に余裕があったら即購入したい一本です。笑。
こちらのロイヤルオーク。
保証書も付属していたので見てみました。
「15400ST.OO.1220ST.02」と記載されています。
ロイヤルオークですが、オメガの時計等と同じように末尾の数字が文字盤の色となります。
01=ブラック
02=ホワイト
03=ブルー
と分類されます。
・・・そうなんです。
となると、この保証書02なのでホワイト文字盤なんです。
保証書違うんじゃないかと最初は思いました。
ただ保証書のページを数ページめくってみて納得。
ホワイト文字盤からブルー文字盤に文字盤変更していました。
通常できないらしいのですが、ブティックで購入していた場合に、できるケースもあるようです。
ただ、ロレックスみたいに文字盤は帰ってきませんので交換を考えられてる方はご注意を。
防水検査は文字盤変更のみですと必須事項です。
オーバーホールのタイミングで文字盤変更もするのがベストのようです。
このブルー文字盤のモデルは、カレンダーとバックルに不具合があったようで交換されています。
中々、ブルー文字盤は入荷しないですね。
これからの夏にかっこいいカラー間違いないのですが、楽天等で探しても売り切ればかり・・・。
このモデルもまだ販売はされていないです。
これからメンテナンスをしてから一般販売となるのでしょうか。
まだ、未定の商品ですのでトケマーに掲載されたらすぐにご紹介しますね。
それでは、今日はこの辺で。
また次回の記事で会いましょう!(ちなみに、またブルー文字盤の時計を紹介予定です。笑。)