第1弾このカラトラバ 5119G-001は、シブかった。
さぁ、今回の第2弾はこちら!
『Vacheron Constantin』
読み方は、『ヴァシュロンコンスタンタン』。
以前は、『バセロン』や『コンスタンチン』、『コンスタンティン』など様々な読み方があったが、現在は上記で統一。
ヴァシュロンコンスタンタンは、スイスのジュネーブを本拠地とする高級時計ブランドである。
その歴史は古く、1755年創業の歴史あるブランドだ。
創業者は、ジャン=マルク・ヴァシュロン。
1819年に孫のジャック・バルテルミは、フランソワ・コンスタンタンを共同経営者に迎えた。
そして社名を『ヴァシュロン&コンスタンタン』とした。
(1970年頃まで「&」が付いていた)
1880年、『マルタ十字』を商標登録。
1935年、エジプト王への贈呈品で世界で最も複雑(820のパーツ)な『グランドコンプリケーション』時計を製作。
1979年、総カラット数130ctのダイヤモンドを使用した『カリスタ』を発表。製作に6000時間かかり当時最高価格。
2005年、創業250周年を迎える。
(創業以来、継続して運営している時計メーカーとしては最長)
現在は、スイスのリシュモングループの傘下に入っている。
代表モデルは、こちら。
・パトリモニー
・オーバーシーズ
・マルタ
・ヒストリーク
・1972
などなど。
創業当時、日本はなんと江戸時代!
刀を振り回していた時に、時計を造っていたなんて凄すぎる!!
ブランド名:ヴァシュロンコンスタンタン
モデル名:パトリモニー コンテンポラリー
型番:86180/000R-9291
素材:ローズゴールド×ベルト
ムーブメント:自動巻cal.2460-1
ケース径:40mm
国内定価:2,354,400円(税込)
はい、アップで。
伝わるでしょうか?この上品さ。
針、文字盤、インデックス、ケースと全く無駄がない!
はい、シースルーバックから見えるcal.2460-1。
ただ、ここだけではなく、今回見ていただきたいのはこちら。
ローター。
高級時計はローターが違う。
この質は、マネできない。
見ていただきたい、この装飾技術。
溜め息が出ます。
文字盤のアップ。
マルタ十字とブランドロゴ。
若者には、わからなくて結構。
いずれわかる時が来る。
細部を見れば見る程、メーカーの歴史と技術を感じる。
深い意味は無いが、ヴァシュロンになりたい。
ペットを飼ったらヴァシュロンと名付けたい。
最高!リストショット。
このパトリモニー コンテンポラリー 86180は、ケースサイズが40mmと少し大型でベスト。
この歴史あるブランドで、ローズゴールドの『色気』が出たらどのモデルも勝てないだろう。
個人的な話だが、スポーツモデルの『オーバーシーズ』の購入を検討した時期もあったが、パトリモニーは考えてもなかった。
しかし、30代で『一生モノ』を考え、実際にパトリモニーを腕に乗せた時、「ヤバい」と声に出してしまった。
今後も『一生モノ』企画は続けたいと思う。
いやー、個人的にかなりパトリモニー コンテンポラリーは評価が高い!!