オーバーシーズ・クロノグラフ 49150/B01A-9745
42mmの大型ケースに150m防水
耐磁性能(軟鉄製耐磁構造:25,000 A/m)、ラージデイト付クロノグラフです。
いやー機能てんこ盛り。
キャリバー1137はパワーリザーブ40時間と少々虚弱くんですが、毎日着ける方には問題なし。
また、たまにしか着けなければ尚更問題ありません。
そういう意味ではクロノグラフも不必要ですが、デザインがかっこいいのでそこはね。
そしてトレンドのブルー。
ややノッペリとした文字盤がロイヤルオークなどと比べてしまうとシンプルすぎますが深いブルーで見ていると海に誘われているような気分になります。
新作は42.5mmとわずかにケースサイズがアップ。
シースルーバックになっています。
新キャリバー5200はパワーリザーブがやや伸び52時間になりました。
ベゼルのマルタ十字型も8から6へ減りシンプルに。
更に12位置のラージデイトが特徴だったオーバーシーズ・クロノグラフでしたが、シンプルなデイトに変更されています。
丸くなりやがったなアイツも・・・と言われそうな穏やかなフォルム。
まず外箱を開けると
ボックスのクリア部分から見えるオーバーシーズ。
かっこいいぞ。
イケメン・・・。
ノーチラスやロイヤルオークに比べ親しみやすいイケメンです。
立体的なベゼルの陰影が素敵でしょ?
保証書、USBメモリ、簡易トラベルケースになっています。
ゴージャスでしょ?
バックル部分にはマルタ十字。
ブレスレットのリンク1つ1つが マルタ半十字。
凝ってますよね!
仕上げも丁寧。
1つ前のブレスは腕の毛を噛むダメなコでしたが、こちらはそんな心配がありません。
アメリゴヴェスプッチ
オーバーシーズ
海を越えて・・・ひゅーかっこいい。
旅へのインスピレーション!
インパクトありますねぇ。
マッチョに見えますが重くはありません。
着けやすいですよ。
ねじ込み式プッシャーです。
防水150mは伊達じゃない。
いかがでしょう?
かっこいいですよね?
いいでしょ?この深いオーシャンブルー。
さて、オーバーシーズと言うとケースバックのアメリゴ・ヴェスプッチの帆船ですね。
大戦で活躍後、今でもイタリア海軍の練習用帆船として使用されています。
1931年製造のおじいちゃん船ですね。
冒険家、探検家、地質学者のアメリゴ・ヴェスプッチ氏の名を冠した帆船を描く事で、オーバーシーズも着用することで新たなチャレンジをインスパイアさせてくれます。
まぁ、そんな大層なことは無いですね。ええ。
とにかくこのかっこいいクロノグラフはオススメです。
他にもホワイト、ブラック文字盤もチョイスできます。
クロノグラフとラージデイトが付いているにも関わらず中古相場は150万円程度。