2012年の登場からブルガリの新定番として定着した『ブルガリ オクト ソロテンポ』
八角形をいくつも重ねたように見えるデザインは特徴的で新鮮で、見るものを惹きつけます。
今回は『ブルガリ オクト ソロテンポ BGO38BSLD』の魅力に迫りたいと思います。
はじめに、簡単にブルガリの腕時計についておさらいしていきましょう。
ブルガリと聞くとジュエラーの印象がある方も多いと思いますが、ブルガリは1970年代から時計販売を行ない、代表作『ブルガリブルガリ』をはじめ多くの特徴あるデザインの時計を世に送りだしているブランドです。
↑↑このデザインを見たことがない方はいないのではないでしょうか。
他にも
アルミニウムをケースに使用したブルガリ アルミニウム AL38TAや
アショーマ、エルゴンなど独自の世界観を持った時計がブルガリによって生み出されました。
特徴的なデザインである故に身に付けるうえで『好き』『嫌い』が分かれますが、人を惹きつける魅力がブルガリの腕時計にはあります。
ケース径:38mm
ムーブメント:自動巻き
防水性能:100m
重量:約90g
定価:¥810,000(税込)
今回紹介したいのが、↑の『ブルガリ オクトソロテンポ BGO38BSLD』
八角形が幾重にも重なったデザインが特徴で、直線的な110の面で仕上げられています。
エルゴンが流線型の人間工学を基にしているのに対して対局にいるデザインとなっています。
多面構造によるエッジの効いた立体感とラウンド型のベゼルの組み合わせが絶妙ですね。
インデックスのアップライト仕上げも高級感を演出しています。
ケースサイドから見ても多面構造のエッジが効いたデザインになっており、シンメトリーな品を感じる一方で男らしい無骨さも感じます。
リューズにはブラックセラミックがセットされています。
バックスケルトンになっており、ムーブメントを覗く事が可能です。
※自社製ムーブメント:BVL191
バックルはDバックルになっているので、皮を傷めずに着脱が可能です。
※ラインナップはメタルブレスと革ベルトが有り 価格差は6万円程
個人的には、メタルブレスよりも、デザインとしてメリハリを感じる革ベルトがおすすめです。
メンテナンスの手間もあるので、そこは使用頻度・予算と相談といったところでしょうか。
新品価格:¥810,000(税込)
並行相場:¥500,000~¥550,000(税込)
新品と並行品の価格差はおよそ、30万円前後となっています。
メンテナンスも同一価格ですので、保証期間の差(並行は現地での購入日からスタート)と正規店で購入の満足感を比較して選択するのがいいかと思います。
USED相場:¥350,000~¥400,000(税込)
USED相場は、平行相場より7掛けのイメージです。
保証書の日付・状態で変わりますが、40万円でお釣りがきますね。
定価から見ると、およそ半額で購入が可能ですので、かなり狙い目といえます。
割安感を感じますね。
詳細はトケマーでご確認ください。