2022/02/17 聖徳太子
ブルガリは一目でブルガリウォッチとわかるような特徴を持った時計が多い印象です。
特にセルペンティはその中でも特殊な存在感を放っています。
本日は新型のセルペンティセドゥットーリ についてご紹介いたします。
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ブルガリといえばローマから生まれた荘厳なテイストのジュエラーとして確固たる地位を築いています。
特にヘビをモチーフにしたジュエリー、時計はブルガリのアイコンとして健在しております。
セルペンティは永遠の再生を象徴しており、ブルガリの核心とも言えるラインです。
この蛇は唯一無二のデザインと他にない着け心地が魅力的な時計です。
セドゥットーリ=魅惑を意味します。
ヘビの持つ魅惑的なイメージをモチーフにしております。
この時計は他のセルペンティよりも腕時計らしい形をしていますが、ヘビの鱗にインスパイアされたブレスは強烈なインパクトを与えます。
他のセルペンティウォッチはヘビ自体のシルエットをそのまま再現したようなデザインですが、こちらのブレスは観音開きのバックルを持った通常のブレスレット。
ただこの他にないヘキサゴンパターンによってウロコを表現することによってブルガリらしい色気を放つ時計へ昇華されていますね。
蛇のフェイス、ウロコをモチーフにしているにもかかわらず、毒々しさが排除されているのはブルガリジュエリーで培ったデザイン性に裏付けされたものだと感じます。
また、ゴールド、ダイヤモンドを配置することでただデザイン性に富んだものではなくしっかりと高級感を演出している点もジュエラーならではの特徴ですね。
この特徴的なブレスの特筆すべき点として、デザイン性は勿論の事、着け心地も大きな強みです。
ウロコをモチーフとしたヘキサゴンパターンはコマが小さく、しなやかに曲がります。コマ一つ一つが絶妙な丸みを持ち、肌に吸い付くように手とフィットします。この着け心地までもがラグジュアリーということ、またこのウロコのデザインから第二の肌とも言われています。
ケース径は33mmと女性にとっては少し大きめのサイズですが、ブルガリらしい立体的なデザインによってボリューム感を錯覚させ収まりのいいルックスとなってます。
特徴的なヘッドには「セルペンティ」史上最薄のケースを採用。
さらに着け心地の良いブレスによって大きさへの着用ストレスはかなり抑えられているため、女性にはつけやすい時計となっております。
外観が他とは違うデザインであるためブレスレットのような感覚でファッションの一部としても輝きます。
ジュエリーブランドであるブルガリらしいデザインであるためブルガリのジュエリーと重ねつけすると時計の魅力は倍増されるのかなと思います。
まとめ
特徴のあるブルガリらしいセルペンティセドゥットーリはより女性らしさを引き出してくれます。
他とは違うファッショナブルな腕時計を探している方はぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
ではまた!