平成最後の今年も、もう、残すところあとわずか。
30年という節目に、どうしてもロレックスが欲しい、なんて人もいるのではないでしょうか。
考えてみれば、平成元年に生まれた人が、今年で30歳。
ファーストロレックスを買うには、丁度いい年齢と言えば年齢かもしれません。
時期が時期だけに、現在、正規店は、スポーツモデルなどの人気モデルの品薄感は半端ないので、おすすめモデルをトケマーから選んでいきたいと思います。
1本目は、サブマリーナーのノンデイトモデル。
お値段の方は、948,000円。
ロレックスの中でも一番人気のサブマリーナーということで、ここ数年は、正規店で並んでいるのを見ませんね。
そうなってくると、どうしてもプレミアム価格での購入ということになるのですが、今となっては、程度の良いサブマリーナーをアンダー100万円で買えるというのは、むしろ、お買い得感が漂います。
高年式、ほぼ未使用でこの価格は、買いですね。
2本目は、エアキング。
お値段の方は、628,000円。
2016年に発表されたエアキングですが、ユニークなダイヤルが影響してか、価格の方は比較的、求めやすいものになっております。
とはいえ、この手のモデルは、ディスコンされるやいなや、価格爆上げ状態になることは必至ですからね。
好みの分かれるデザインなだけに、これはと思われた方は、是非、ご検討ください。
3本目は、デイトナ、コンビモデル。
お値段の方は、1,358,000円。
デイトナと言えば、長年、プレミア価格で推移している超人気モデルですが、人気があるのはステンレスモデルで、それ以外のモデルとなると、意外と適正な価格だったりします。
中でも、2000年代に入ってからの6桁モデルの中には、探せば比較的手ごろな価格のものもありますからね。
ゴールドのコンビモデルは、日本ではあまり人気がありませんが、ステンレスモデルとの価格差を考えると、私なんかは、むしろ、コンビモデルの方が魅力に感じてしまわないでもないのですが、どうでしょうか。
4本目は、エクスプローラーⅠ。
お値段の方は、710,000円。
2018年11月購入の、高年式、国内正規品になります。
人気スポーツモデルの国内正規品でも、手に入る人には手に入るといったところでしょうか。
ロレックスのスポーツモデルの中でも、スーツにも合うシンプルなデザインと、エクスプローラーという男のロマンを感じさせるペットネームが人気のこのモデル。
ケースサイズがやや大きくなったものの、39mmに止められており、日本人には丁度良いサイズではないでしょうか。
5本目は、オイスターパーペチュアル。
お値段の方は、499,500円。
ロレックスの中では、価格が一番安いとも言える、オイスターパーペチュアル。
ただ、ビジネスシーンなどでは、つけていても一番しっくりくるモデルであることは間違いないでしょう。
どれを買えばいいのか分からない人は、このオイスターパーペチュアルかデイトジャストを買っておけば間違いないという人もいるくらい、実は優秀なモデルなんですね。
6本目は、ミルガウス、ブラック。
お値段の方は、678,000円。
既にディスコンとなっているブラック文字盤のモデル。
現行ラインナップからは白文字盤も消えたので、グリーンガラスをもつ、2モデルのみ現在も販売され続けているという、不思議なモデルです。
発売当初は、グリーンガラスのモデルがアニバーサリーで、もしかしたらすぐにディスコンされるのでは、なんてまことしやかに言われていましたからね。
実際はその逆になるという・・・。
ロレックスとは本当に不思議な会社ですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
いかがでしたでしょうか。
どうしてもロレックスが欲しい、という方におすすめのモデルを選んでみました。
正規店での恒常的な品薄状態が影響してか、トケマーにも、正規店購入の未使用品の出品が多いですね。
考え方は人それぞれですが、欲しいものが手に入るのであれば、多少高いお金を出してもいいと考える人は少なくないはずです。