役職がつくと、確かに責任も増えますが、仕事のやりがいも大きなものとなり、人生も充実してくるのではないでしょうか。
今回は、前回の係長に続き、順番でいくと課長ということにはなるのですが、そんな頻繁に時計を買っていたら奥様に怒られそうなので、部長編ということで書いていきたいと思います。
あるデータによりますと、部長になる年齢というのは、早くて40歳くらい、通常だと47歳くらいということです。
もちろん、会社によって様々かと思いますが、皆様の会社はどうでしょうか。
部長になったぞ~という方はもちろん、その時に備えて参考にしてみてくださいね。
1本目はロレックス、デイトジャスト。
お値段の方は、972,000円。
これくらいの年齢の方にとって、デイトジャストは仕事用の時計として、外せないでしょう。
もちろん、ここまでにロレックスのスポーツモデルあたりを既にもっていて、仕事でもそれをつけている、という方もおられるかもしれません。
しかし、年齢のことを考えると、プライベートでつけるスポーツモデルと、ビジネス用のデイトジャスト、使い分けるのがベターでございます。
2本目は、ジャガー・ルクルト、マスター・コントロール・デイト。
お値段の方は、745,200円。
部長クラスといえば、会社の中ではかなり上の役職になりますが、その地位にふさわしい時計として、このマスターコントロールはぴったりです。
ある程度ボリュームをもったラグ、ベゼルの幅、シンプルな文字盤、アラビア数字の配置と針のバランス、どれをとっても完璧ではないでしょうか。
ジャガー・ルクルトの時計は、そのムーブメントも評価が高く、単なる時計好きはもちろんのこと、かなりのマニアの間でも納得の1本でございます。
そんな時計が70万円台そこそこで手に入るのですから、かなりお買い得ではないでしょうか。
3本目は、ジラール・ペルゴ、ヴィンテージ1945。
お値段の方は、1,587,600円。
少々値が張りますが、迫力のある角形ケースに、ビッグデイトは存在感抜群でございます。
真ん中からサイドにいくにしたがって、カーブしていくケースとサファイアガラスのおかげで、つけ心地も最高です。
アンティークな風合いも魅力的ですね。
4本目はグランドセイコー。
お値段の方は、480,000円+税。
日本の企業戦士たるもの、腕につける時計もmade in Japanしか考えられない、という方にはぴったりのグランドセイコー。
文句なしに、日本最高峰の時計ブランドではないでしょうか。
デザイン等、好みはあるでしょうが、日本人のビジネスマンにとって、これほどぴったりな腕時計もないと思います。
ブランドにこだわりがないのであれば、グランドセイコーはおすすめですよ。
5本目は、ゼニスのELITE、クロノグラフ クラシック。
お値段の方は、885,600円。
ど派手なクロノグラフが人気のゼニスですが、アンティーク調のシンプルなクロノグラフも趣があっていいですね。
ムーブメントはもちろん、エル・プリメロが搭載されていますが、それでこのお値段は、やはり自社一貫生産の強みでしょうか。
ケースサイズが42mmとのことですが、個人的には38mmくらいにおさめた方が、よりクラシックな雰囲気が出てよかったのではと思うのですが、どうでしょうか。
6本目は、IWC、ポートフィノ。
お値段の方は、615,600円。
IWCの時計も、ビジネスマンの方にとても人気ですね。
パイロットウォッチシリーズが人気ですが、仕事用ということであれば、ポートフィノなんかがおすすめです。
シンプルなデザインでスーツにもぴったり合うのではないでしょうか。
ミラネーゼブレスもおしゃれですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
いかがでしたでしょうか。
部長と言えば、私の勝手なイメージですが、会社のなかではかなり偉い人のイメージがあるのですが、実際のところはどうなんでしょうか。
ともあれ、昇進して新たな役職につくというのは、人生の節目と言えますからね。