世に出回っている高級時計は技術や手間、ブランドのネームバリューなど様々な要素から価格が決められています。
それこそ、使用される素材や機能によっても価格はバラバラですが、出来る事なら安くて良い時計が欲しい。そう考えるのは私だけではないはず!
そこで今回は個人的におススメしたいアンダー30万円の良い時計をご紹介したいと思います!さっそく参りましょう!
セイコーの上級ドレスラインとして君臨する『グランドセイコー』のクオーツモデル。厳格なGS規格を準拠し、年間の誤差も±10秒という驚異の高精度を誇るグランドセイコー 9Fクオーツ。
バーインデックス×ドルフィン針の組み合わせは視認性抜群!シャツの袖口の邪魔にもならない37mm径のサイズも程よいサイズで魅力的。
定価は248,000円。中古で探したらもっと安く買うことができます。ビジネスシーンはもちろん、カジュアルシーンでもいけちゃいます!
また、国産ブランドという点で、会社の同僚や取り引き先などにもマイナスなイメージは持たれにくいブランドですので是非おすすめしたいモデルです。
そういえば、2017年からグランドセイコーのモデルは『SEIKO』表記がなくなりました。見た目はシンプルになりましたが、まだ慣れない部分がありますね。。
続いては、幅広い世代から愛されているタグホイヤー カレラ キャリバー5 。定価297,000円。
ビジネスシーンで大いに役立つ、曜日・日付機能がついたキャリバー5 デイデイト。防水性能は100mで自動巻き時計となっており実用性も十分!
タグホイヤーの中でも最もメジャーなラインのひとつで抜群の人気を誇るモデルです。クラシカルな雰囲気ながらスポーティなラグのラインが好評。クロノグラフ搭載モデルもありますが、今回はシンプルな3針デイデイトを推したいです。
ケースサイズは41mmでシンプルなデザインで着回しができ、メンテナンスコストも良心的。100年以上の歴史もある名門ブランドのため、信頼のおけるブランドですね。
銀行や役所勤めの少し固いイメージの職場にも適しており、国内の愛用者は多いです。さらに裏スケ仕様となっており、ロゴやモデル名『キャリバー5』と刻印されています。
シンプルなデザインで視認性抜群の文字盤は若年層から年長者の方までどなたでも気兼ねなく使えるおすすめモデルです。
斬新なスクエア型のフォルムが特徴的なBELL&ROSS アビエーション Ref.BR03-092。
BELL&ROSSは1992年、フランスで設立された高級時計ブランドです。(※本社はフランス・パリにありますが、腕時計は全てスイス製です。)
アビエーションはBELL&ROSSの人気に火をつけたモデルといえ、ラウンドケースよりスクエアケースのイメージの方が強いブランドなのではないでしょうか?縦横46mmのビッグサイズ『BR01』もありますが、日本で人気なのは縦横42mmの『BR03』です。
替えストラップの種類も豊富で自由度の高いモデルです。個性派デザインなのでスーツを着るビジネスシーンには向きませんが、プライベートシーンでは存在感を発揮すること間違いなしです。
文字盤は飛行機の操縦席にあるメーターからヒントを得たデザインとなっているため、飛行機好きにはたまらないデザインとなっています。
シンプルなデザインからミリタリー系のモデルまでバリエーションが豊富に揃っています。