そんな節目には記念となる時計を、ということで、人生の節目について、結婚、出産と考えてきました。
で、今回は、ビジネスパーソンとしては避けては通れない、昇進について考えてみたいと思います。
会社によって色々と違いはあるとは思いますが、今回は中でも係長への昇進というテーマで書いていきたいと思います。
係長と言えば、どこまで正確かは分かりませんが、およそ30代あたりのビジネス戦士がこれに当てはまるのでしょうか。
子どもたちもまだ小さく、お金に多少ゆとりのある年代かもしれませんね。
出産で買いそびれた人は、是非、係長昇進の記念として、時計を買っちゃってください。
1本目は、タグ・ホイヤー、リンクシリーズからクロノグラフモデルをおすすめします。
お値段の方は、529,200円。
若き企業戦士にとって、みなぎるパワーを感じさせる1本ですね。
この時計のキモは、なんといっても独特な形状をしたブレスレット。
ヘビみたいで気持ち悪い、なんて声も若干ございますが、そんなことはございません。
1コマ1コマ、丁寧に仕上げられたブレスレットは、とてもしなやかに手首にフィットします。
ケースサイズが43mmと、大きめですが、アクティブかつエレガントなデザインは、きっとビジネスにも精が出ることでしょう。
2本目は、グランドセイコー。
お値段の方は、260,000円+税。
昇進ということで、ビジネスシーンにはとても似合うグランドセイコーはやはり、はずせませんね。
ゴリゴリの時計マニアでなくとも、気軽につけられるようにクオーツモデルをチョイス致しました。
精度は年差±10秒ということで、電波式時計と変わらないくらい性格ですね。
もちろん、クオーツ式ですので、置いておいても止まる心配はございません。
ケースサイズは40mmとのことなので、スーツを着用した時の袖口から覗く姿もすっきりと映えますね。
3本目は、オリス AQUIS。
お値段の方は、240,000円。
本格的な機械式時計を、比較的リーズナブルな価格帯で提供してくれるオリス。
その歴史は古く、世界中で人気のブランドの一つです。
機械式時計の入門モデルとして最適なブランド、なんて言われていますが、その通りだと思います。
ケースサイズは、43.5mmとかなりのビッグサイズですが、ダイバーズウォッチなんでね、迫力があって、かっこいいですよ。
ここ数年で、各ブランドのケースやブレスレットの質感が格段に上がったのですが、この価格帯の時計が、その恩恵を一番感じられると個人的には思います。
オンにもオフにもつけるシーンを選ばないダイバーズウォッチ、いかがでしょうか。
4本目は、カシオ、オシアナス。
お値段の方は、160,000円+税。
ビジネスマンに人気のオシアナスから出たNewモデルですね。
カシオのオシアナスは、本当によく見かけます。
カシオと言えばGショックと思われがちですが、スーツにGショックはやはりちょっと個性的ですよね。
バリエーションが結構多いので、全く同じものかどうかは瞬時には分かりませんが、それでも独特なデザインは、街中でもぱっと見ただけでそれと分かります。
ブランドロゴにもなっているオシアナスマンタの名の通り、薄さ11.7mmのケースは美しいだけでなく、つけ心地も最高でございます。
デザインが素晴らしいので、スーツに合うだけでなく、カジュアルな服装にもぴったりです。
5本目は、セイコー、プレザージュ。
お値段の方は、240,000円+税。
もはやグランドセイコーを買えちゃう値段ですが、2018年の10月12日発売、限定数1,881本ということで、非常に魅力的な1本ですよね。
プレステージライン、リミテッドエディションと名付けられたこのモデル。
新開発された薄型ムーブメントにより、その薄さを強調するケースデザインとなっており、心地よい装着感を実現しているとのことです。
セイコーの創業年である1,881本限定というところにも、このモデルに懸ける思いが伝わってきますね。
もはや、お手頃なプレザージュな面影はございませんね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
いかがでしたでしょうか。
人生の節目に買うべき時計、今回は昇進編でございました。
残念ながら、私は企業戦士ではございませんので、昇進の具合がどんなものなのか分かりかねますが、およそのイメージで書いてみました。
昇進すれば、役職がついて、責任も増し、給料も上がると思うので、新しい時計を買うにはいい機会ですよね。