男性であれば、ミリタリー関連のモノにあこがれを感じたことのある方も多いのではないでしょうか。
戦争を肯定するつもりは毛頭ありませんが、それでもいわゆる軍ものに魅力を感じる人は多いと思います。
そんなわけで、今回はおすすめのミリタリーウォッチについてみていきたいと思います。
1本目は、カーキ アヴィエーションシリーズ。
お値段の方は、105,600円。
ここのところ、ハミルトンの復刻シリーズはアツいですね。
1973年に英国空軍のために製造されたモデルの復刻版ということで、かなり気合いの入った作りとなっております。
ムーブメントには、80時間のパワーリザーブをそなえた手巻き式のものが採用されていて本格仕様ですね。
こちらは革製のストラップを備えたモデル。
価格の方は、122,200円。
個人的に最大の魅力は、36mmというケースサイズだと思います。
小ぶりのミリタリーウォッチということで、雰囲気出てますよね。
2本目は、ジン ミリタリーⅣ。
お値段の方は、330,000円。
日本が企画したミリタリーシリーズということで、日本でのジンの人気がうかがえますね。
時計好きはもちろん、ミリタリー好きの方からもかなりの支持を得ているジン。
時計ブランドはロレックスとオメガくらいしか知らなくても、なぜかジンは知っているというミリタリーマニアの方は少なくありません。
クラシックミリタリーウォッチをコンセプトにしているというだけあって、どこかしらクラシックな雰囲気が漂っております。
ムーブメントには定番バルジュー7750が採用されており、メンテナンスも安心ですね。
3本目は、ラコ アウクスブルク。
お値段の方は、画像のモデルで55,000円+税。
豊富なラインナップとリーズナブルな価格帯でありながら、本格的なミリタリーウォッチを展開するラコ。
知名度はそれほど高くはないですが、ミリタリーマニアの間では人気があります。
こちらのモデルはレプリカA。
お値段の方は、600,000円+税。
ケースサイズ55mmの本格モデルもラインナップされております。
価格が全然違うので、少々びっくりしますがスワンネック緩急針付き、インカブロック装置を備えた本格的な手巻き式ムーブメントが搭載されたモデルになります。
ミリタリーウォッチとしては、かなりガチ目ですね。
4本目は、パネライ ラジオミール。
お値段の方は、979,000円。
パネライのラインナップの中では、一番ミリタリー色が濃いと思われるラジオミールシリーズ。
一切の無駄を排したシンプルかつ無骨なデザインは、まさにミリタリーウォッチのそれですよね。
パネライの魅力は、何と言っても一見無骨なデザインでありながらも、不思議とエレガントな雰囲気も感じられるところではないでしょうか。
このラジオミールも、意外とスーツにも合うんですよね。
バックスケルトン仕様になっていて、裏側からは精密な自社製手巻き式ムーブメントを拝むことができます。
ずっと見ていられますね。
5本目は、IWC パイロットウォッチ スピッドファイア。
お値段の方は、583,000円。
ここ最近のIWCのマークシリーズの中では、かなり評判のいいこちらのモデル。
クラシカルな雰囲気もいい感じに出ていて、入荷してもすぐに売れるのだとか。
ミリタリーウォッチにはやはり、NATOストラップがよく似合いますね。
ムーブメントには自社製キャリバーが搭載され、自動巻きにして72時間のパワーリザーブを誇り、実用面でもかなり強化されております。
ケースサイズ39mmというのもよいですね。
まさに、ミリタリーウォッチのお手本のような時計になります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
いかがでしたでしょうか。
ミリタリーウォッチは、腕時計の中でも人気のカテゴリーで、今回紹介した以外にもそれはそれはたくさんのおすすめモデルがございます。
これらのモデルに関しては、場合によっては時計屋さんにいくよりもミリタリー関連を専門に扱うショップの方がマニアックなモデルがあるかもしれません。