私が銀座で目撃した、時計は何だったのか?
まずはそこからご紹介しましょう。
あまり聞きなれない、ダブルトゥールビヨンですが、調べてみると、ロジェやブレゲなどでもすでに搭載されているモデルがあるようですね。
その他の機能的に関しても、他のブランドと比較して、特徴的な点はあまりなさそうです。
デザインは普通にかっこいいですね!
ブランド色の主張が強くないのは賛否両論と思いますが、私は普通にかっこいいと思います。
6000万オーバーの価格設定は、ダブルトゥールビヨンによるものと思われます。
ちなみに、グルーベル・フォルセイはいくつもの機構の特許を取っています。
全て自社工房で手作りでオリジナルにこだわった時計を作っています。
グルーベル・フォルセイの凄さとは?
もう少し調べてみましょう。
グルーベル・フォルセイには様々な異名が付けられているようです。
【時を刻む彫刻家】
【過ぎゆく時の振付師】
【ムーブメントの建築家である】
【画筆のかわりにねじ回し、羽ペンの代わりに鉛筆を使う】
【彼らのキャンパスは鋼であり、金である】
なるほど、
デザイン、ムーブメント、美しさ、
全てにおいて超一流であることが伺えますね。
そして驚くべきことは、
グルーベル・フォルセイは2004年設立であるということです。
設立から10数年でこれほどの異名を持つブランドが他にあるでしょうか?
次に、グルーベル・フォルセイの栄光の歴史を見てみましょう。
グルーベル・フォルセイが、派手さやデザインだけではなく、一流の腕時計として世界に認められていることがお分かり頂けたでしょうか。
創業からたった10数年でここまでの地位を確立したブランドが他にあるでしょうか。
ここまで、グルーベル・フォルセイの素晴らしさについて書いてきましたが、
日本ではまだまだ知名度がありません。
インターネットで検索しても非常に情報が少ない状況です。
それもそのはず。
2016年6月1日にやっと日本正規代理店1号店が銀座にオープンしたのです!
グルーベルフォルセイ・ヴィタエルーキス 銀座ブティック
日本でも歴史の一歩を踏み出した、グルーベル・フォルセイに今後も注目していきます!
最後に、グルーベル・フォルセイと言えばこれ!というインパクトのある時計をご紹介します。
なんと、文字盤に地球儀があります!
斬新すぎます!
どうやって使うのでしょうか??
裏蓋の彫刻もかっこいいですね。
何か文字が彫ってあるようですが、詳細は謎です。
是非、身分相応の方に銀座の店舗で確認していただきたいとおもいます!笑
※私は雰囲気に圧倒されて中には入れませんでした。。。
セレブ界では、腕時計はリシャールミルかグルーベル・フォルセイか、なんて言われてるとかいないとか...