こんにちは。
今日はセイコーのプロスペックシリーズから、マリンマスターをレビューしていきたいと思います。
マリンマスター自体かなり多くのモデルが製造されていますが、今回レビューするのは「SBDX017」。
ロングセラーモデル「SBDX001」の後継モデルです。
「SBDX001」と「SBDX017」はパッと見ほとんど変わりません。笑。
ケースがダイヤシールドコーティングされたり、ルミブライトがパワーアップしたりと外観の差はほとんどないです。
外観で判別できるのはリューズの「プロスペックスマーク」ぐらいじゃないかと思います。笑。
ケースはワンピース構造なので、時計自体にかなり重厚感があります。
ステンレスの「塊」って感じがしますね。
重さは200gオーバー。
ロレックスのディープシーに匹敵する重量感です。
サイズ44㎜厚さ15㎜は腕に装着するとかなり存在感があります。
シンプルでありながら頑丈なボディとなっています。
ウレタンバンドも標準装備しているので、あまりにも重たく感じたら交換が可能です。
横穴があるので付け替えも簡単ですね。
ダイバーズモデルなのでもちろんエクステンションブレス付き。
右側のフリップをグイっと持ち上げると簡単に延長が可能です。
ダイバーズウォッチお約束の、ウェットスーツの上からでも容易に装着できる仕様となっています。
グローブをしていても簡単に長さを変更できます。
防水性はサブマリーナと同じ300Mの飽和潜水対応レベル。
海外では「MM300」なんて呼ばれていますね。
従来のモデルに比べ残光時間は60%向上しているようです。
針も太いので視認性は抜群です。
夜光については主観にはなりますが、腕時計の中でもかなり強い部類に入ると思います。
SBGX017の定価は税込¥291,600-です。
舶来時計に比べたらそこまで高くない印象です。
ロレックス、サブマリーナデイト「116610LN」の定価が¥874,800-と比べるとかなりお値打ちに感じますね。(しかも2017年7月現在サブマリーナデイトは定価で買えることはほぼないです。)
中古相場でも状態がいいもので、10万円台後半で販売していることがほとんどです。
比較的手の届きやすい価格帯と言えるのではないでしょうか。
ちなみに旧型のSBDX001も10万円台半ばの相場。
SBDX017と値段差はあまりないですね。
金額的に、お小遣い生活のお父さんや、機械式時計に興味を持ったばかりの方にもおすすめできる時計です。
それではまた、次回の記事で!
トケマーでは一般の方も出品できるようになりました。
手数料も現在はほとんどかかりません。
時計などの高額商品は他のフリマアプリでは真贋の問題もあり中々売れにくいです。
トケマーでは大黒屋が鑑定してからの受け渡しとなりますので、出品者も購入者も非常に安心ですね。
出品者側の指値で値段も出せるのも大きなメリットです。
自宅に眠っている時計があれば是非、出品してみてはいかがでしょうか?