私がこの時計のデザインを最初に見たのはいつのことかもう覚えていません。笑。
それぐらい前からあるデザインの時計です。
SEIKO逆輸入として国内外問わず「ブラックモンスター」として人気のあるモデルでした。
ちなみにオレンジ文字盤の「オレンジモンスター」通称「オレモン」なんてのもあります。
で、なぜこのモデルを今更購入しようかと思ったかというと、2014年日本のSEIKO公式ラインナップに登場したからであります。
これには賛否両論あるかと思います。
逆輸入のカラーバリュエーションたっぷりコスパ最高モデルの方がいいに決まってるetc...。
私が購入したのが昨年のちょうど12月辺り。
予算5~6万でニューウォッチを探していたときに以前から気になってたこいつを購入しようと決意し、今も腕に付けてるわけでございます。
さて、ここでスペックのご紹介。
まぁ、写真を見ればほとんどわかるのですが…。笑。
6R系ということでハック機能がついております。
21600振動なのでロービートですね。
ここはSEIKO5なんかの7S系と一緒。
200M防水で一応ダイバーズの部類ではございますのでプチエクステンションがついてます。
ベゼルは若干の角度がついているためすり鉢状。
拡大レンズも装備しています。
ただこれは、後付けだと思います。
ドライバーかなんかでカツカツやったら正直とれそう。
夜光はインデックスが大きい分申し分なし。
ちゃっかり帯磁機能がついているのはうれしいところ。
4,800A/MなのでJIS規格で言うところの第一種耐磁時計という、多少なら大丈夫ですよーレベルですが。
ちなみにJIS規格 第二種耐磁時計は16,000A/Mからとなります。
プチエクステンションはこちら↓
使用してそろそろ1年となりますが、悪いところはそんなに感じられなかったです。
ただ、重さが180g近くとかなりあるのでちょっと重たいかなと。
これは仕方ないことですが、やはり定価¥64,800-(もう少し安く購入してますが)ということでロレックス等と比べると、どうしても作りこみは負けちゃいます。
でも、ロレックスと比べて価格1/10でこれなら十分ありなのかなと。
たまーに同じ時計をつけている人に出会うと話がはずみます。
まぁ、可もなく不可もなくな時計なので「こいつロレックスなのかよ」とも「スーツに雑貨屋さんの時計なの?」とも思われません。
よーく見ると6時位置にプロスペックスマークがいたり、ベゼルを回す感覚が「カリカリ」って感じではなく比較的高級感ある感覚だったりするんですけどね。