東京都にあるセイコー社のセイコーミュージアム。
時計の博物館やな。
最寄駅は東武スカイツリーライン「東向島」駅。
地方の方にもわかるように詳しく記載しとわ。
東武スカイツリーライン「東向島」駅:徒歩8分
京成線「京成曳舟」駅(都営浅草線乗入れ):徒歩15分
※その他バスでの行き方などは公式HPをご覧あれ。
車で来る方は無料駐車場もあるみたいで親切やな。ただ念のため、事前に駐車場利用の旨を電話で知らせたほうがいいみたいや。
記事最後に具体的な住所とか記載しとくから最後まで宜しく。
うん、墨田区自体行った事ないな。
スカイツリーも一緒に登っとくか。
スカイツリー駅に到着。
長旅ですでに疲労、ツリー下まで階段を昇る。
Tokyo Skytree
ちなみにスカイツリーの下、東京ソラマチには沢山のショップがあるで。
水族館もあるし、一日遊べると思ふ。
時計関連でいえば下記2店は覗いて見て欲しい。
3階8番地 ウォッチセレクトショップ チックタック さん
1階10番地 老舗時計ベルトメーカー、石國商店プロデュースのお店 ウォッチェルト1492 さん
到着。
セイコーミュージアムは大通り(墨堤通り)沿いに。
受付で予約を済ます。
3階の書籍コーナーは休止中。
時間がある方はこちらもチェックされてはいかが。
iPadを貸りて展示品の説明を聞く事にする。
1階の部屋へ入る。
とても静かなその部屋は、置時計を中心に様々な機械が展示されていた。
なんか大きなのっぽの古時計みたいなのも。
時計によってはiPadで動いている時の映像等も確認できる。
時おりどこかで動く時計の音だけが響くのみ
...時の部屋である
誰一人いない貸切状態や。ククク、ついているで。
Shadow clock on the wall with black background
ロードマーベル36000 (1967) LM36 040
ブローバ アキュトロン(1960)
セイコークォーツ(1971) 35SQC020
そこから2階へはエレベータを使って移動。
扉の正面には創業者・服部金太郎のコーナー。
大きなパネルには彼の精神・取組や物語が書かれていて読み応え十分や。
メモを取りながら読む...気付くと30分以上経過や。
ただ一歩だけ先に進む必要がある、という考え方が共感できたな。
そこから掛け時計、置き時計、からくり時計等を見て、いよいよ腕時計コーナーや。
当時の小売り価格16円、 ちなみに当時のかけそば価格 0.04円やで。
機械遺産は伊達じゃない。
マーベル 1956
キングセイコー 1961
キングセイコー クロノメーター 1964
の3本もカッコ良かったで。
過去の有名モデル、豪華なドレスモデルなど数々の名品を見て最後はGSコーナーで締めや。
記念にポストカードを購入。
セイコークオーツアストロンとローレルや。
まとめ
腕時計好きならオススメや。
お近くの方は、是非行ってみてな。
見る時間は余裕を持ったほうが良いかも。
レアモデルが沢山見れる機会はそうそうないしな。
へーこんなモデルが出てたのかー、何やこれ!とかワクワクするで。
腕時計の時代を追って勉強や。近代日本史も勉強し直そう、と考えるで。
こう云った時計のミュージアム、もっと作って欲しいな。
ブランドは…んーワイはオメガが観たいかな。
・セイコーミュージアム(2017年4月現在)
〒131-0032 東京都墨田区東向島3-9-7
開館時間:10:00~16:00(入場受付は15:00まで)
休館日:月曜日、祝日、年末年始 ※5月3、4、5日は開館
※月曜日が祝日の場合、翌火曜日も休館
入館料:無料
お電話、またはインターネットにて予約することを忘れずにな!
03-3610-6248 電話受付時間:9:30~17:00(休館日を除く)
http://museum.seiko.co.jp/use/book/index.html