ミドル憧れのマーシーがTISSOTのSEASTARを装着
TISSOTのウェブトップは今、モデルの三浦理志(みうらまさし)さんです。愛称はマーシー、1970年生まれ、湘南在住で180センチを超える高身長イケメンですがヒゲを蓄えたナチュラルなカーリヘア、溢れる笑顔で海とサーフィンを愛し、農業も行う人気モデルさんです。自然体なライフスタイルを実践している事でも人気が上昇しています。
我々トケマー世代とも一致する(若い人いたらごめんなさい)彼がモデルを務める雑誌OCEANESがTISSOTとコラボで新製品『、TISSOT SEASTAR 1000 AUTOMATIC』を付けた彼の日常のイメージ動画をアップしています。
TISSOT SEASTAR 1000 AUTOMATICは1950年代に発表された『SEASTAR』の名を引き継ぐモデルです。マリンスポーツからフォーマルなスタイルの場所でも合うエレガントなスタイルを兼ね備えたダイバーズウォッチです。
三浦理志さんは動画の中でこれまで、普段の生活では腕時計をしない生活を愛して来たと語っています。
モデルの仕事を東京で、それが終わると湘南の自宅に帰り休みはサーフィンと畑で農業と料理を愛するナチュラルなライフスタイルを満喫しているモデルさん。
これまで農業もサーフィンも時計が邪魔になり、カジュアルなシーンでは時計はしない生活を過ごして来たと語っています。
心踊る時計を
動画の中で三浦さんはTISSOT SEASTAR 1000 AUTOMATICを付けて時計に対する考え方が変わったとコメントしています。
彼の日常ではこれまでカジュアルなシーンで時計は付けていません。
彼の公式 Instagram内でも殆ど時計をしている姿は無く無時計派かもしれません。
しかしやはり良い腕時計に出会う事で彼もカジュアルなシーンで時計をつけてみたいと感じたようです。
三浦さんは『TISSOT SEASTAR 1000 AUTOMATIC』が薄く、腕にフィットしてサーフィンする時に気にならないと語っています。
カジュアルでの大切な時に使える事が決め手になったようです。
TISSOT SEASTAR 1000 AUTOMATICはケースの厚さが12.7ミリです。通常のダイバーズウォッチ、例えばサブマリーナやシードゥエラーでは13ミリ〜18.6ミリと比較すると幾分厚みが薄いダイバーズウォッチです。
時計を使うシーンが少ないため腕時計に興味が無い方もいるかと思います。
例えばオフの時しか腕時計をする機会が無い方は自然と時計をつけなくなる場合もあります。
このTISSOT SEASTAR 1000 AUTOMATICはそんなオフの時しか時計をつける機会が無い方でも使いたくなるようなデザイン設計が随所に感じます。
Tissot Seastar 1000 - T120.407.17.041.00
防水もより実用的な30気圧防水に抑えてケース厚みを薄くしてデザイン面を優先させています。
また裏面もTISSOTで多くある、シースルに仕上げています。
普段時計を使わない人には時計裏面のシースルは時計に対する興味を抱かせるきっかけとがなります。
機械式時計のムーブメントの動きが見えて楽しく感じる筈です。
フォーマルなシーンで心踊る、三浦さんも動画でコメントしていますが、これはアドリブでは無く本音?って思わせるくらい自然な言葉が出たシーンでした。
このTISSOT SEASTAR 1000 AUTOMATICは日本限定のモデルが出ています。
ストラップにラバー素材の芯を絡ませたキャンバス地は上品に時計を魅せています。
雑誌とのコラボ、人気ミドルエイジモデルの起用でもしかしたら値上がりする可能性がある
モデルです。
コラボ動画の仕上がりも良く是非TISSOTのトップページから見てください。
TISSOTの戦略
このTISSOT SEASTAR 1000 AUTOMATICは三浦さんのような、時計に興味がなかった人にも使って欲しい、そんな願いが感じられた腕時計です。
人気ファッション雑誌とのコラボはスイス時計ブランドにしては珍しい企画、しかしTISSOTも企業、緻密な戦略の中、日本マーケットへのアプローチを緻密に計算しています。
まずこの製品は時計に興味が無い方もターゲットにしている点がユニークです。
また40代の腕時計市場もまだ伸びると考え、そのためにはシンプルで実用的な時計、シーンを限定しないモデルを戦略製品として投入したと思われます。
スマホ携帯電話の普及で時計は不要としているライフスタイルの人も多くいる我々ミドル世代に訴えるために選ばれた『三浦理志“マーシー”』さん、デザイン面とイメージ面でのアプローチはスウォッチグループの共通キーワードです。
日本限定の企画ですが、他のスイス時計ブランドであればスイス本社からの承認が下りない可能性もある中、TISSOT本社は柔軟に対応した事にも好感が持てます。
値段も8万円、お買い得感タップリです。
高くも無く安くも無い値段設定で衝動買いで買えるプライスに心動いている方へはTISSOTの公式オンラインショップでも気軽に購入できます。
swatchグループは直営店、オンラインショップとこれまでの時計業界の常識にとらわれない戦略でこれからも注目です。
大阪の心斎橋にも直営店があるので私も一度行ってみたいです。
TISSOTはトケマーでも買える出品できる
トケマーにはTISSOTのモデルは代表的なヘリテージやバナナウォッチが出品されています。
どれもリーズナブルな値段で購入可能です。
またトケマーには購入だけで無く出品機能もあります。
是非出品機能も使ってください。