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【価格帯別】150万円までのおすすめダイバーズウォッチ <時計怪獣 WatchMonster 2018/5 掲載記事>

2018/5/8

ゴールデンウィークに入り、暑い日が続いておりますね。みなさん、半袖ですか？半袖にはダイバーズウォッチが似合うということで、価格帯別おすすめダイバーズウォッチ、今回は一気に150万円までで見ていきますよ！さすがに喉から手が出るほどに欲しい時計が目白押し・・・。

価格帯別におすすめのダイバーズウォッチを紹介してきたこの企画も、今回で第6弾。

今回は値段もぐっと上がって150万円でございます。150万円といえば、普通の軽自動車が買えちゃう値段ですからね。

買う方も、相当気合を入れないと出せる値段ではないのではないでしょうか。

みんながみんな、手の届く価格とは到底思えませんが、この価格帯にも魅力的なダイバーズウォッチはたくさんございます。

今から頑張って節約すれば、夏のボーナスに間に合うかも。

さっそく、見ていきましょう。

ロレックスシードゥエラー4000

1本目はロレックスシードゥエラー4000。

廃番のため定価では買えませんが、中古市場では120万円～150万円あたりで推移しているようです。

基本、現行品を紹介していこうと思っておりますが、このシードゥエラーだけは別格としておすすめさせていただきます。

サブマリーナーも素晴らしいダイバーズウォッチであることは言うまでもないですが、シードゥエラーには独特の魅力を感じます。

人気なかったやん、と言われればそれまでですが、今となっては、このサイズ感はたまりませんからね。

中古市場での玉数も、心なしか少なくなってきたように思います。

今後、この価格が上がることはあっても、下がることはないと思われるので、買おうと思った今が買い時かもしれません。

かぶることは、そうそうないと思うので、人と差をつけたいとお考えのあなた、一見サブマリーナーと区別がつかない、シードゥエラー4000はいかがでしょうか。

via www.tokemar.com

トケマーに出品されているシードゥエラー4000は、相場よりも少しお安くなっているようですね。

ジャガー・ルクルトポラリス・メモボックス

via www.jaeger-lecoultre.com

2本目はジャガー・ルクルトの新作、ポラリス・メモボックスです。

お値段の方は、少しオーバーの1,512,000円。

限定数は1000本とのことなので、一目惚れした人は即買いがおすすめです。

メモボックスの名の通り、ゴングとハンマーを用いたアラーム時計となっております。

潜水士用アラーム時計とのことで、陸に上がる時間をアラームで知らせてくれるという機構のようです。

実際の音色は聞いたことはないですが、通常のメモボックスと同じだとすると、機械式独特の何とも言えないクラシカルな音色を奏でますからね。

水に潜って使用する人はあまりいないとは思いますが、目覚まし時計や、タイマーとして使うのも最高にオシャレかと思います。

クラシカルな文字盤にラバーのストラップ。スポーティーな印象ですが、NATOストラップや、レザーストラップに合わせるのもいいかもしれませんね。

10年前の復刻の時は、確か180万円くらいしたと思うので、もしかしたらお買い得かもしれませんよ。

ブランパンフィフティファゾムス

via www.blancpain.com

3本目は、ブランパンフィフティファゾムスバチスカーフデイデイト 70's。

価格の方は、レザーストラップのモデルで1,350,000円。

ブレスレットモデルの定価は、申し訳ないですが、不明でございます。

他のモデルと比較して、レザーストラップモデルとブレスレットモデルの価格差がそれほどなかったので、おそらく150万円以下で納まるかなと。

その名の通り、70年代のモデルの復刻版ですね。

70年代のデザインは、他の時計でも見られますが、ユニークなデザインが多く、独特ですよね。

特筆すべきは文字盤のカラーで、外周の濃いグレーが中心にいくにしたがって、徐々に明るく変化してくる美しいグラデーションになっております。

きっと、画像で見るよりも太陽光の下、肉眼で見た方が何倍も美しいと思います。

ケースサイズは43mmと、少々大き目ですが、文字盤のカラーリングのおかげで視認性はとてもよさそうですね。

via www.tokemar.com

Usedも狙い目かもしれませんね。

ロレックスサブマリーナーコンビモデル

via www.rolex.com

4本目はダイバーズウォッチの定番中の定番、ロレックスサブマリーナー。

差をつけるコンビモデルということで、お値段の方は1,393,200円。

並行輸入店でも価格差がそれほどないようなので、正規店で購入というのもいいかもしれませんね。

ただ、ロレックスはスポーツモデル全般、品薄のようで、このコンビモデルも正規店ではなかなか見かけなくなってしまいましたが・・・・。

ご存知のように、現在は定番のステンレスモデルですら100万円を超えてくる異常な状況でございます。

コンビモデルと大して価格差がないのであれば、思い切ってコンビモデルというのもありではないでしようか。

アラフォー世代だと、ぼちぼちゴールドも似合う歳と言えますからね。

個人的にはゴールドは好きなので、いつか1本、欲しいところです。

パネライラジオミール 1940 3days

via www.panerai.com

5本目はパネライ、ラジオミール1940 3days。

お値段の方は、1,274,400円。

パネライからラジオミールをおすすめしたいと思います。

一見、ダイバーズウォッチには見えませんが、もともとイタリア海軍のために作られたミリタリーウォッチ、パネライ。

そのブランドストーリーに魅力を感じる方も、多いのではないでしょうか。

ケースサイズは45mmと、なかなかの迫力ではございますが、ラジオミールはケース厚がそれほどないのと、素材がチタンなので、つけ心地はよいと思いますね。

アラビア数字が魅力的なラジオミールですが、ここのところ、ラジオミールをつけている方もよく見かけますね。

一時は、パネライと言えばルミノールみたいなイメージを個人的には持っていたのですが、ラジオミールもかっこいいですね。

まとめ

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

いかがでしたでしょうか。

今回は150万円までということでしたが、この価格帯のダイバーズウォッチだと、やはり、ロレックスが一人勝ちのように感じますね。

今回は紹介していないですが、現行のシードゥエラー、ディープシーなど、この価格帯はロレックスのダイバーズウォッチの宝庫でございます。

定番でいくならロレックス、少しはずすならブランパンのフィフティファゾムスなんていかがでしょうかね。