今、ファッション界では空前のスケルトンブームらしいですね。
カバンや洋服をはじめ、スカートやパンツにまでスケルトン素材をあしらったものが流行りなのだとか。
カバンや服だけではありません。
その波は、飲料にまで拡大を見せているということで、最近では、透明のコーラやコーヒーが話題ですよね。
なぜ、そんなにスケルトン、透明が人気なのかは分かりませんが、私が学生の頃も、一流ブランドのバッグが透明になったりしていましたから。
流行は繰り返す、ではないですが、今年は完全にスケルトンの波が来ているようです。
で、時計もスケルトンということで、私の大好きなスケルトンウォッチについて、おすすめのものを紹介していこうと思います。
1本目は、オーデマ・ピゲ ロイヤルオーク。
お値段の方は、4,966,000円。
ただ、こちらのモデルは、かなりの人気で入手困難でございます。
おそらく正規では手に入らないし、それ以外で見かけても即決しないとすぐに売れてしまうと思いますね。
このロイヤルオークのスケルトンは、個人的にも、お金がたくさんあれば一番欲しいと思う時計の一つです。
ロイヤルオークは流行りでも、スケルトンモデルを街中で見かけることはあまりありません。
もちろん、好き嫌いはあるとは思いますが、ムーブメントの動きを堪能できるスケルトンの時計は、好きな人にとっては堪らないんですね。
一般庶民がなかなか手の届く時計ではありませんが、宝くじでも当たれば、何とかして手に入れたい時計です。
2本目は、ジラール・ペルゴ。ロレアート スケルトン。
お値段の方は、3,877,200円。
ロイヤルオークよりは、若干、安く感じますが、それでも時計1本の値段としては、一般庶民からすればぶっ飛んだ価格でございます。
ただ、個人的にも、ジラール・ペルゴのロレアートも好きなんですね。
それこそ、ロイヤルオークと甲乙つけ難いほどに素晴らしい時計だと思っています。
やはり、2本とも、デザイナーがジェラルド・ジェンタ氏ということもあるのでしょうかね。
程度のいい中古が出るまで、お金を貯めて待つことにしましょう。
3本目は、クロノスイス。クロノグラフ スケルトン。
お値段の方は、1,738,800円。
スケルトンウォッチと言えば、こちらのモデルを思い出す人も少なくないのではないでしょうか。
クロノグラフの中では、かなりのロングセラーモデルですね。
ただ、こんなに値段が高かったかな・・・。
まぁ、お値段の話は置いておいて、とても綺麗に仕上げられたムーブメントは必見ですよ。
クロノスイスは、最近でこそ、メディアでの露出が減っていますが、真面目な時計作りと、クラシカルなデザインを復刻したモデルが多く、今でもファンはとても多いです。
この手の時計は、写真よりも、実物を手に取ってみたときの迫力が半端ないので、興味のある方は、是非、実物をご覧になってください。
4本目は、ティソのスケルトンウォッチ。
お値段の方は、216,000円。
ぐっと、現実的な値段になりましたね。
ティソは、時計ブランドとしての歴史も長く、世界中でとても人気のあるブランドです。
クオーツ式のモデルもたくさんリリースしていますが、リーズナブルな機械式モデルも多数、ラインアップされております。
こちらのスケルトンウォッチも、シンプルではありますが、仕上げの装飾も適度に施されていて、とても綺麗な印象です。
入門機としてもおすすめの1本ですね。
5本目は、コルム バブル スケルトン。
お値段の方は、920,000円+税。
かなり個性的なデザインと、圧倒的な存在感が魅力のコルムのバブル。
そのスケルトンモデルですね。
完全に好き嫌いは分かれますが、魅力的なモデルも多く、個人的にはかなりツボなコルムのバブルでございます。
もっと人気があってもいいのにと思うのは私だけでしょうか。
コルムのバブルは、他にも魅力的なモデルが多数、ラインアップされていますので、ビビビときた方は、是非、実際に確認してみてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
いかがでしたでしょうか。
ファッション界のトレンドは、間違いなく、腕時計の世界にもやって参ります。
いまいち、注目されることの少ないスケルトンウォッチ。