個人的に大好きなブランド、ノモス。
これまでは、オシャレさんにしか似合わないだろうと、買うことを諦めていたノモスですが、今年の新作はタフなモデルが多数、ラインナップされていて、自分が所有するということを考えたとしても、かなり魅力的な存在に。
価格的に考えても、これだけのクオリティーを誇るノモスの時計は、スポーツウォッチとしても、今後、かなり魅力的な存在になってくるのではないでしょうか。
1本目はクラブ・スポーツ。
お値段の方は、496,800円。
ノモスの新作は、今までになかったタフさを備えた、かなり実用的なモデルになっています。
今まではどちらかと言えば、流行しているファッションに敏感なアーティスティックな層に人気があったように思うのですが、このモデルは守備範囲が広そうですね。
ケースバックはスケルトン仕様になっていて、綺麗に仕上げられたムーブメントを拝むことができます。
自動巻きモデルなので、どうしてもローターが邪魔ですが、それでも、自社製キャリバーはユニークで存在感がありますよね。
さすが、ドイツ製といったところでしょうか、このクオリティーでアンダー50万円は信じられません。
2本目は、タンジェント・スポーツ。
お値段の方は、626,400円。
こちらも新モデルですが、タンジェント自体は同ブランドの人気モデルですね。
そのタンジェントを、よりスポーティーかつ堅牢に仕上げたのが、このタンジェント・スポーツということです。
サファイアガラスにリューズガードと、なかなかタフな仕様ですね。
ケースサイズも42mmと、丁度よいサイズ感ではないでしょうか。
30気圧防水ということで、その気になれば本格的なダイビングも平気です。
日付表示がついているので、ビジネスシーンにもピッタリですね。
3本目は、クラブ ネオマティック39 キャンパス。
お値段の方は、378,000円。
キャンパスシリーズは、学校を卒業した若者をイメージしてデザインされているということで、20代の若者にピッタリのモデルですね。
アンティークロレックスなどにも見られるカリフォルニアダイアルは、若者をイメージしたというだけあって、ポップな印象で、スーツにもカジュアルな服装にも合いそうです。
先ほどのモデル同様、今回新たにラインナップされたブレスレットタイプ。
やはり、夏の暑い季節などには、汗が気になるのでメタルブレスレットはありがたいですね。
革バンドは他社からも良いものがたくさん出ていますが、メタルブレスレットとなると、なかなかいいものがないので、ブレスレット派の方には朗報ですね。
4本目は、ラムダ。
お値段の方は、2,376,000円。
新作というわけではないですが、ノモスの中では際立ってエレガントなモデル。
綺麗ですね。
ゴールドモデルしかラインナップされていないので、価格がどうしても上がってしまいますが、ステンレススチールのモデルもラインナップして欲しいものですね。
ムーブメントの仕上げも素晴らしい。
大人の腕時計ですね。
是非とも、アンダー100万円でステンレススチールのモデルもラインナップして欲しいものです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
いかがでしたでしょうか。
ノモスにスポーティーなモデルがラインナップされたということで、腕時計を買う際に候補に挙がってくる方も多いのではないでしょうか。
価格も、想定されるライバルと比べた場合、結構、いいところをついていますしね。
ノモスと言えば、高い技術力には定評があり、信頼度も抜群ですからね。
これはもう、目が離せません。