質感の向上や、技術の進歩など、確かにモノ自体の品質は向上していますが、それにしても高い。
ちょっといい時計を買おうと思うと、ローンを組まないと無理、という人も多いはず。
そんなわけで、今回はローンを組んででも買いたい時計について書いてみました。
時計を買うのにローンだなんて、とか、身の丈にあった時計をつければいいのに、なんて意見もあるかもしれません。
でも、時計が好きな人にとっては、欲しいと思ったら我慢できないこともあるんですね。
また、きちんと計画的であれば、ローンを組んで高いお買い物をしたところで、何の問題もありません。
好きな人は車でもローンを組むだろうし、時計だってローンを組んで買う人はたくさんいるわけです。
私も、結婚するまでは、常に何かしらの時計のローンを支払っておりました。
不思議なもので、ローンがなくなると、次の時計が欲しくなってしまうという・・・・。
そういうわけで、今回は、ローンを組んででも買っておきたい時計5つを、選んでいきたいと思きます。
なお、ごくごく普通のサラリーマンの年収ベースで考えさせていただきます。
こんなもん、わしだったら現金一括で余裕じゃ、なんて言わないでくださいね。
一本目は、A.ランゲ&ゾーネから、1815を選ばせていただきます。
価格は260万円を少し超えますが、どうですかね。
私が買うとなると、正直、買えませんが、自動車を買うくらいの情熱で臨めば、これくらいの値段の自動車は普通にあるわけで、無理して買えない金額ではないかもしれません。
どうしても、ランゲが欲しくて、そのために他のことを我慢する、という心意気があれば、現実的には手が届く時計と言えるかと思います。
二本目は、オーデマ・ピゲの一番人気、ロイヤルオークになります。
シンプルな三針時計で、価格の方は200万円を少し切るくらい。
一括だときついけど、ローンを組めば何とかなりそうな価格帯ではあります。
あとは、時計のためにローンを組む気があるかだけの話ですね。
個人的には、ロイヤルオークのスケルトンモデルが欲しいのですが、500万近くするのでね。
ここまでくると、我々のような一般人の金銭感覚では、ローンを組んでも買おうという気にはなれない、そんな領域に達しますね。
事業か何かでかなりの成功を収めないと、そうそう手の届く金額ではありません。
私が個人的に大好きなデイデイト。価格の方は、ローズゴールドのもので、おおよそ400万円ほどします。
金無垢の時計というと、少し嫌らしい感じもしますが、そういった嫌らしさも、個人的には嫌いではありません。
いつか欲しい、デイデイトでございます。
ただ、400万円となってくると、これまた、ローンを組んでというのは、なかなか勇気のいる金額ではございます。
どうでしょうか。確かに車だと、これくらいの価格いっちゃうものはたくさんあるし、実際、そういう車に乗っておられる方もたくさんいるように思います。
アルファードあたり乗っている方って、結構おられますもんね。
だとすると、時計への情熱が半端なければ買えるかも?
ベタではありますが、やはり、ノーチラスは挙げておかなければいけないでしょう。
おそらく、パティックのノーチラスを手に入れることができたら、もう、時計は上がり、みたいな方もおられるのではないでしょうか。
実際のところ、これを手に入れれば、もう、一生欲しい時計はない、なんて言いきれるものが、自分にあるかどうかは分からないですが、そういう時計があるのなら、さっさと買って上がってしまう、というのもありかもしれません。
価格は300万円を少し切るくらい。
ノーチラスとしては一番シンプルなモデルですが、結構するんですね・・・。
最後は、まさかのロレックス デイトナをおすすめします。
時計が好きな人は、一度は欲しくなるであろうデイトナ。おそらく、多くの方が、いつかはデイトナが欲しい、なんて思っておられるのではないでしょうか。
私も、いつか、タイミングが合えばデイトナは欲しいと思っております。
やはり、腕時計の世界では、ある意味、ずっと王者であり続けていますからね。
避けては通れない存在、それがデイトナであります。
現行のデイトナは、正規店ではなかなか手に入らないので、プレミアム価格の200万円前後で買うことになります。
だとすれば、やはりローンですかね・・・。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
いかがでしたでしょうか。
ローンを組んでまで、時計を買う意味が分からない、なんて真っ当な意見も聞こえてきそうですが、男のロマンですからね。
価値の分からない奴は引っ込んでろ、と言いたいところですが、結婚して、子どもなんかいちゃったりして、さらに家なんか建てたりすると、なかなか、そう簡単には話は進められないのが辛いところではあります。
色々とお金がかかりますからね・・・。