1月 セイコー / JANUARY SEIKO
ただただ誠実に、機能美を追及するSEIKOが1月のパワーウォッチです。
セイコー腕時計100年の歴史の中で生まれた高級ライン「グランドセイコー」はスイスの高級時計に対抗すべく愚直な努力を続けています。
シンプルな3針から、スポーツモデルまでラインナップされているグランドセイコーは数々の名作が誕生しファンを虜にしています。
無口で真面目な1月うまれの彼には、そんな秘めた情熱を体現するセイコーの腕時計がオススメです。
2月 バシュロン・コンスタンタン / FEBRUARY Vacheron Constantin
1755年から続く老舗の時計メーカーであり、三大雲上ブランドに名を連ねるヴァシュロン・コンスタンタンが2月のパワーウォッチです。
200何十年と長い長い間時計を作り続け、フォルムまでも意味をもつヴァシュロンの腕時計。
シンプルなモデルも、複雑なモデルも、宝飾を使ったモデルもすべての時計に信念を込め、最高の品質で作り上げています。
高貴で、優雅で、知性溢れる2月うまれの彼には、ヴァシュロン・コンスタンタンがオススメです。
3月 タグホイヤー / MARCH Tag Heuer
カーレースとの結びつきの強いタグホイヤーが3月のパワーウォッチです。
スポーティーでメカニカルな腕時計を自社製で作るウォッチメーカーであり、早くからメインラインにクォーツを取り入れたり、スマートウォッチを手掛けるなどフットワークが軽い高級メゾンです。
ややヤンチャで笑顔の絶えない3月生まれの彼にはタグ・ホイヤーがオススメです。
4月 パテック・フィリップ / APRIL Patek Philippe
一生物の腕時計、世界が誇るマニュファクチュール、至高でありクラシックであり、そして最先端なウォッチメゾン パテック・フィリップが4月のパワーウォッチです。
一生物とよく言いますが、いつの時代の製品であってもメンテナンスを受ける永遠修理を謳っていますので1人の一生ではなく所有者すべての一生物です。
100年時計は当たり前であり、親から子へ、またその子へ受け継がれ、さらにクラシックなデザインは不変であり不偏の黄金律です。
精度に優れ、時代の最先端の技術を取り入れ、手作業で生み出される製品はまさに芸術品。
永遠の輝きを生み出す4月生まれの彼には、パテックフィリップがオススメです。
5月 ロレックス / MAY Rolex
腕時計メーカーとしては後発ながら、信頼が高いロレックスが5月のパワーウォッチです。
曲げない姿勢が生み出す富や名声は、確固たる信念のもと今の地位を築いきました。
セールスマン出身の創業者ならではのアイディアで数々の特許を生み出す画期的なウォッチメーカーとして君臨しています。
本来のコンセプトは耐久性の高い日常使いができる腕時計作りでしたが、近年は高級志向を取り入れスペックとビジュアルに力を入れています。
大いなる富と名声を受ける5月うまれの彼には、ロレックスがオススメです。
6月 ウブロ / JUNE Hublot
様々な素材を融合させ作り上げる、新興ブランドであるウブロが6月のパワーウォッチです。
1979年創業 現在LVMH傘下のウブロ。2005年のビッグバンの大成功により人気ブランドの仲間入りを果たしました。
フュージョンをコンセプトにあらゆる新素材を組み合わせ、多くの著名人をアンバサダーとして起用し、話題性を豊かに後発のマイナス面を打ち消そうと邁進しています。
本来持つ品格と母性本能をくすぐる6月うまれの彼には、ウブロがオススメです。
7月 オメガ / JULY Omega
数多くのヒット作とヒストリーを持つオメガが7月のパワーウォッチです。
情熱カラーの赤がコーポレートカラーのオメガ。
ムーンウォッチやボンドウォッチなど様々な場面でその存在感を発揮しています。
オリンピックの公式タイムキーパーであり、大資本スウォッチグループをけん引するリーダーですね。
情熱と愛情あふれる7月うまれの彼には、オメガがオススメです。
8月 パネライ / AUGUST Panerai
イタリア海軍へ納入することがきっかけでウォッチメイキングを始めたパネライが8月のパワーウォッチです。
製作当初よりミッションダイバーのみをコンセプトに作り続けてきました。
イタリア海軍、エジプト海軍へ納入してきた実績から一部のマニアには人気のある腕時計でしたが1993年までは一般販売のないメーカーです。
メジャーに押し上げたのは筋肉伊達男ことシルベスター・スタローン氏。
同氏の映画で着用し、その後ヴァンドームグループ、リシュモングループへと参入し世界でその名を轟かせることになります。
「デカ厚」と言う言葉が日本でも流行り、デビュー数年で一気にスターダムへ登り詰めました。
まさに運命として約束された輝きをもつ8月うまれの彼にはパネライがオススメです。
9月 ブレゲ / SEPTEMBER Breguet
「時計の歴史を200年縮めた」人物として有名なブレゲが9月のパワーウォッチです。
アブラアム=ルイ・ブレゲが創業したブランドですが、他社の手に移り現在のブランドは別の物になりつつも、その精神やコンセプトは受け継いでいます。
逆に手を離れたことにより様々なモデルが誕生し現在の魅力あふれるラインナップになっているとも言えます。伝統と新しい風の必要性を感じる良い例ですね。
因みに創業者のブレゲの顧客にはナポレオンやマリーアントワネットがいました。偉大なるウォッチメーカーの名を冠するに相応しいブランドへと歩み続けてほしいです。
慈愛に満ちた聡明な9月うまれの彼にはブレゲがオススメです。
10月 ブライトリング / OCTOBER Breitling
大空を翔ける航空時計の雄ブライトリングが10月のパワーウォッチです。
ETA社のムーブメントに独自のカスタムをおこない
全モデルに高精度クロノメーター認定を受けることを課しているブライトリング。
空への情熱を込め作りこんだクロノグラフは、まさにキング・オブ・パイロットウォッチですね。
無邪気さと希望を胸に抱いた10月うまれの彼にはブライトリングがオススメです。
11月 オーデマ・ピゲ / NOVEMBER Audemars Piguet
バシュロン、パテックと共に三大ブランドの一角を担うオーデマ・ピゲが11月のパワーウォッチです。
クォーツショックがスイスの時計業界を襲う中、起死回生の希望を込めた新コンセプト「ラグジュアリースポーツ」を提案・商品化したのが今日でも人気モデルである「ロイヤルオーク」です。
一切の妥協なく作りこまれた八角形の腕時計は、販売当初それはそれは異端であり高級メゾンの作るそれではありませんでしたが、時代はオーデマ・ピゲに追いつきます。
その魅力あふれるデザインはかの名匠ジェラルド・ジェンタ氏の手によるものです。
勇気、希望、友情に厚い11月うまれの彼にはオーデマ・ピゲがオススメです。
12月 IWC / DECEMBER IWC
インターナショナル・ウォッチ・カンパニー通称IWCが12月のパワーウォッチです。
ドイツの国境に近いスイス・シャフハウゼンの伝統から質実剛健なデザインコンセプトのモデルが多く、シンプルですがタフネス、華美ではないが美しい時計が魅力です。
マークシリーズやインヂュニア、ポルトギーゼにポートフィノなど名作揃い。
近年ではボランティアなど積極的にとりくむ姿勢が見られる慈愛に満ちたブランドですね。
冷静で誇り高い12月うまれの彼には、IWCがオススメです。
いかがでしょうか?
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占いは以上です。
それでは!