ウブロは今まで革新的なデザインを数多く発表し、好き嫌いが分かれるも、話題性抜群なモデルを開発してきました。
本題に入る前にいくつか紹介したいと思います。
まずは結構これは有名なんじゃないでしょうか?
2013年発表、腕時計にジーンズを組み合わせるという、ビッグバンジーンズです。
プライベートはデニムしか履かないデニム好きの私がわりと好きなモデルです。笑
お次は2017年発表の文字盤やベルトに刺繍を入れちゃう、ブロイダリーシュガースカルです。
ちなみにエンブロイダリーが日本語にすると刺繍という意味なので、そこから名前を取ってますね。
お次はなんとアウターケースやベゼルに腕時計のガラスに使われている素材でおなじみにサファイアクリスタルを使った、超絶奇抜デザイン。
その名もビッグバンサファイア。
見ての通りスケスケで、もうもはやよくわかりません。笑
と、まぁまだまだあるのですが毎年面白い時計を出しているのでキリがないので、そろそろ本題に入ります。笑
2018年に発表されたなんと世界限定50本の超希少モデル、クラシック・フュージョンクロノグラフ イタリア インディペンデント キングゴールド プリンス・オブ・ウェールズ。
とまぁ息継ぎなしでは疲れるほど長いモデル名なんですが...笑
要はイタリアのライフスタイルブランドの『インディペンデント』がウブロとコラボし、イギリスのウェールズ公が好んで着用したチェック柄である、『プリンス・オブ・ウェールズ』があしらわれたデザインのクラシックフュージョンクロノグラフです。
これがその柄ですが、似たような柄にハウンドトゥース柄(千鳥柄)がありますね。
アップにするとわかりにくいですが、引きで見てこの柄が文字盤に使われてるのはやはり奇抜です。笑
全体図はこんな感じですね。
こう見るとなんかピンクゴールドにこの色味の柄がとても合っていて、『お、意外といいんじゃないか?』と思ってきませんか?
そしてガラスには今回のコラボブランドのイタリアインディペンデントのロゴが配置されております。
そしてなんとこちらのモデル、イタリアインディペンデントのサングラスが付いております!
正直かなり着用するのに勇気がいるデザインですが...
こちらにもプリンス・オブ・ウェールズ柄の...これはなんなんでしょうかね、花粉症の人は花粉除けになりそうですが...んー、オシャレさんのこだわりは難しい。笑
裏はシースルーでHUB1143という機械を搭載。
セリタ社ベースの正直お世辞にも綺麗とは言えないムーブメントだが、メンテナンスが比較的楽な仕様ですね。
限定のナンバリングとリミテッドの刻印が裏蓋には打たれており、所有者のみ得られる優越感が、感じられるかと。
箱も重厚感ある、特別仕様の木目調デザインです。
個人的にはここにもプリンスオブ・ウェールズの柄を持ってくるこだわりが欲しかったかな?って思います。笑
2020年3月現在は正規代理店のISHIDAさんとYOSHIDAさんではまだ購入できるみたいですので、この記事を見て欲しくなった方、いらっしゃいましたら限定50本ですからね、お早めの検討がよろしいかと思います。