高級時計と言えば真っ先にロレックスを思い浮かべる方も多いと思いますが、時計を買うにあたって、あえて定番をはずしたい、人気ブランドをはずしたい、なんて考えている方もおられるのではないでしょうか。
もちろん、人気がないといっているわけではないですが、ロレックスほどの認知度はないにせよ、おすすめのブランドというのは実際のところいくつもあるものです。
そこで、今回はIWCに焦点をあてて、おすすめモデルを書いていこうと思います。
ポルトギーゼ クロノグラフ
1本目は、ポルトギーゼ クロノグラフ。
お値段の方は、770,000円。
ロレックスとは少し雰囲気が違う、革ベルト仕様のシックなデザインですが、スーツとの相性は抜群でビジネスマンにはぴったりのモデルですね。
ポルトギーゼはラインナップも豊富で、よりスポーティーなデザインのヨットクラブもございます。
お値段の方は、1,424,500円。
ラバー製のストラップで、スーツよりはカジュアルな服装の方が合いそうですね。
休日のショッピングやドライブなどに着けて行くのでしょうか。
フライバック機能付きのクロノグラフに加え、12時位置に、同軸上に組み合わせたアワー・カウンターとミニッツ・カウンターを備えております。
パイロット・ウォッチシリーズ
2本目は、パイロット・ウォッチシリーズ。
画像のクロノグラフのモデルでお値段の方は、742,500円。
パイロット・ウォッチシリーズもラインナップがかなり充実しているので、選ぶにしても迷うところですが、おすすめはクロノグラフのモデルです。
中でも、今回のスピッドファイアシリーズはデザインもクラシカルなものを踏襲していて、非常にIWCらしいデザインになっていますよね。
入門機としても、一生着けられる時計といても、どちらにしてもおすすめなのがマーク18。
マーク18も、今回のデザインに関しては、以前のIWCらしいシンプルかつ無骨なデザインを踏襲していて、個人的には好きですね。
ケースサイズも40mmと、ロレックスを狙っている方にとっても、かなりの対抗馬になってくるモデルではないでしょうか。
パイロット・ウォッチシリーズの中でのフラッグシップモデルと言えば、このビッグ・パイロット・ウォッチでしょう。
お値段の方は、1,600,500円。
ケースサイズは46.2mmとかなり巨大ですが、パイロット・ウォッチらしいシンプルで見やすい文字盤は、本物を所有しているという満足感を満たしてくれます。
インヂュニア・シリーズ
3本目は、インヂュニア・シリーズ。
画像のモデルでお値段の方は、687,500円。
インヂュニアと言えば、1980年代から90年代あたりの、いわゆる現行モデルの一つ前のモデルで展開されていたデザインをイメージする人も多いかと思いますが、こちらの現行モデルはインヂュニアの初代モデルをベースにデザインされているようですね。
個人的には、どうせなら初代モデルを忠実に復刻した、クラシカルな雰囲気のモデルにすればよかったのにと思うのですが、どうでしょうか。
現行のインヂュニアにはクロノグラフもラインナップされています。
お値段の方は、984,500円。
自社製キャリバーを搭載し、非常にきれいに仕上がっておりますね。
アクアタイマー
4本目は、アクアタイマー。
お値段の方は、753,500円。
純粋な意味では、IWCの中では唯一のスポーツラインとも言えるアクアタイマー。
その名の通り、IWCのダイバーズウォッチのシリーズになります。
防水性能は30気圧と、必要にして十分で、42mmのケースサイズも丁度よい感じではないでしょうか。
扱い易さと安全性を同時に実現したと言われるインナーベゼルもユニークでいいですね。
なお、このアクアタイマーにもクロノグラフモデルがラインナップされていて、クロノグラフが好きな方にもおすすめです。
お値段の方は、918,500円。
ダ・ヴィンチ
5本目は、ダ・ヴィンチ。
お値段の方は、742,500円。
丸いケースに特徴的なラグが印象に残るダ・ヴィンチシリーズ。
一つ前のモデルが流行ったのは丁度バブルの時期で、女性用も合わせて着けておられる方をよく見かけましたね。
今回はその復刻版ということで、全体的な印象もかなり現代風にアレンジされております。
もともとがドレス系の時計なので、やはりフォーマルな服装にマッチしそうですね。
ポートフィノ
6本目は、ポートフィノ。
お値段の方は、616,000円。
IWCのラインナップの中では、一番シンプルなデザインのポートフィノ。
とはいえ、そのバリエーションは豊富で、女性用モデルも一番充実しているのではないでしょうか。
以前は文字盤のバリエーションも色々あって、ミリタリー調のものもあり、カジュアルな雰囲気のものもあったので、また復活を期待いたいですね。
まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
いかがでしたでしょうか。
ポストロレックスということで、今回はIWCをチョイスしてみました。
IWCはご存知のように日本でもかなり人気のブランドで、ロレックスにも決して引けを取らない技術力をもつブランドでございます。
ロレックスほどには他人とかぶることもないですし、興味を持たれた方は是非、お店まで足を運んでみてくださいね。