新入社員の方も、期待と不安とが入り混じった、なんとも落ち着かない状況かもしれませんが、そういう時は、とりあえず、時計を買っちゃいましょう。
ということで、今回は、新入社員をはじめ、ごくごく普通の若手のサラリーマンがつけるべき腕時計について考えてみました。
時間の管理は社会人の基本中の基本です。新しい時計で新年度を迎えてみてはどうでしょうか。
普通の若手サラリーマンがつけるべき腕時計、1本目はセイコープレサージュ。
定番と言えば定番ですが、セイコーブランドの上司のウケは、昔から変わらぬ安定感があります。
セイコーといっても、グランドセイコーはやり過ぎ。若手にはまだ早いと思われるかもしれません。
そこで、ちょうどよい加減なのがセイコープレサージュ。
機械式時計ということで、裏蓋はスケルトンになっております。
中の機械が見えますね。
初めての機械式時計という方にもぴったりかと思います。
革バンドもスーツとの相性がいいでしょうね。
夏場は少し汗が気持ち悪いかもしれませんが、このタイプの革バンドだと、手ごろに交換もできると思うので、問題ないでしょう。
安心のメイドインジャパンというのも、ポイント高いですね。
2本目はハミルトン。
ハミルトンと言えば、比較的手ごろな価格で本格的なスイス製の時計を販売しているブランドで、昔から人気がありますよね。
今回は予算の関係でクオーツを選びましたが、同ブランドが出しているビジネスラインのモデルになります。
秒針のない、シンプルな2針が好印象ですね。視認性抜群です。
個人的にはこちらのカーキというモデルがおすすめですが、スーツにはどうだろう、正直合わないかな・・・。
少なくとも、若手サラリーマンが仕事でつけるには、なかなか尖がったモデルではありますね。なんと言ってもミリタリー系ですからね。
ただ、ミリタリー系とはいえ、クラシカルな趣を備えているので、ファッション系のお仕事だと、意外といけるかもしれませんね。
3本目はビクトリノックス。
ビクトリノックスといえば、タフなイメージがありますが、スーツに合いそうなエレガントなモデルもありますよ。
アウトドア用のナイフなどでも有名なビクトリノックス。
私もナイフは持っていますが、この時計を見て、ビクトリノックスと分かる人はそれほど多くはないと思うので、小技が利いていていいですよね。
嬉しいことに、ブレスレットのタイプもラインナップされています。
好みの問題もありますが、とりあえずブレスレットのモデルを買って、革バンドは後で社外品でも何でもいいですが、買い足すというのもよいのではないでしょうか。
それにしても、ビクトリノックスらしからぬエレガントさを備えていますね。
なんだか、ビクトリノックスに対するイメージが変わっちゃいました。
4本目はオリエント。
オシャレな若者の間では人気の高いオリエント。
若者にも手の届く価格帯で、機械式時計を提供してくれることから、最初の機械式時計に購入される人も多いのではないでしょうか。
お約束のバックスケルトン。
made in Japanの文字が見えますね。
派手さはないですが、機械式時計の温かみは十分に堪能できるかと思いますよ。
普通の若手サラリーマンがつけるべき腕時計、最後となる5本目は知る人ぞ知る、純国産のこだわりブランド、KNOT(ノット)からクロノグラフを。
お手頃価格で機械式時計もラインナップされているのですが、今回はクオーツモデルになります。
機械式というのにこだわりがなければ、クオーツモデルもおすすめですよ。
種類が多くて、カスタムオーダーができるのも、ここのブランドの特徴であります。
時計本体から、尾錠、ストラップに至るまで、数多くの種類がありますからね。組み合わせ自由でございます。
これだけの種類があれば、自分だけのお気に入りの1本を作り出すことができそうですね。
嬉しいのは、ストラップや革バンド、ステンレスブレスレットなどの価格が非常に良心的なお値段なこと。
本格的な職人さんが作っているということなのに、この価格は驚きです。
販売店は限られていますが、お近くにお住まいの方は是非、立ち寄ってみてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
いかがでしたでしょうか。
今回はフレッシュマンを含め、若手のサラリーマンさんに是非、つけて欲しい腕時計について書いてみました。