我が国を代表する時計ブランド、セイコーが展開するブランドになります。
世界に向けて、日本の美意識を発信するというコンセプトだけあって、そのラインナップには日本の美が表現されたモデルが数多くございます。
全てが日本製というこだわりにもかかわらず、比較的リーズナブルなモデルもあるということで、入門者にもおすすめですよ。
1本目は、SARW053。
お値段の方は、231,000円。
文字盤には高温で焼成製造された有田焼が採用され、2000本の限定モデルとなります。
一つ一つ手作りということで、色むらや微小な窪みなどが生じる場合があるということで、味のある1本に仕上がっているのでしょうね。
自動巻きムーブメントが搭載され、裏蓋はスケルトン仕様になっているので、中の機械の動きをじっくりと拝むこともできますよ。
ストラップには、この価格帯にして高級感のあるクロコダイルということで、スーツなどビジネスシーンに映えますね。
まさに、日本の美が表現された1本と言えます。
2本目は、SARK017。
お値段の方は、440,000円。
琺瑯ダイヤルが採用された、さりげな過ぎるコラボレーションモデル。
何とのコラボか分かる方は、かなりのジブリファンでしょう。
そう、こちらのモデルはスタジオジブリとのコラボレーションモデルで、紅の豚の世界が表現されております。
シースルーバックになった裏蓋にはあのポルコも描かれておりますよ。
また、ガラスまわりには映画の中の名セリフ「飛べねえ豚はただの豚だ」がイタリア語で表記されております。
ケースもこだわっていて、宮崎駿監督からのメッセージ「時間にしばられずに生きましょう」の文字が印字されております。
これはもう、ファンにはたまらない特別な1本になることでしょう。
600本の限定ですので欲しい方はお早めに。
3本目は、SARX071。
お値段の方は、91,300円。
革バンドにフォーマルなデザインが多い印象のプレザージュですが、こちらのようなスポーツモデルも展開されております。
ムーブメントはもちろん自動巻きで、ケースサイズは41.3mmと大き過ぎないところがいいですね。
この価格にして、風防にはサファイアが使用されております。
これからの季節にぴったりなダイバーズウォッチは、1964本の限定モデルになりますので、気になられた方はお急ぎくださいませ。
4本目は、SARK015。
お値段の方は、385,000円。
セイコークロノグラフ、55周年記念限定モデルということで、1964年の「クラウンクロノグラフ」のデザインが忠実に再現されております。
風防にはボックス型のサファイアガラスが採用され、クラシカルな雰囲気がファンにはたまりませんね。
ムーブメントにはコラムホイール付き自動巻きクロノグラフムーブメントが採用されており、この価格帯で販売できるというのも日本ブランドならではといったところでしょうか。
こちらのモデルも数量限定1000本ということで、気になった方は早めにご検討くださいませ。
5本目は、SARX055。
お値段の方は、143,000円。
セイコーらしい、非常にシンプルなデザインの3針時計。
チタン製ということで、重さも100gちょっとと日常使いには重宝することでしょう。
ケースサイズも40.8mmとなっており、日本人には丁度良いサイズ感で、機械式腕時計初心者の方にもおすすめのモデルですね。
青い秒針がいいアクセントになっていて、個人的にもセイコーのシルバーカラーの時計はやはり憧れありますね。
やはり、こういったオーソドックスなデザインのセイコー自動巻きモデルは、これぞ日本の時計という感じがするのですがどうでしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
いかがでしたでしょうか。
セイコーのプレザージュシリーズは、機械式腕時計初心者からかなり通の方まで、お気に入りの1本を探すことができるのではないでしょうか、
国産ブランドということで、お値段の方も比較的リーズナブルなモデルや、和を感じさせてくれるモデルも数多くラインナップされております。