2007年G-SHOCK25周年を記念して発売された第5回イルクジ復刻版。
型番【DW-6900K-8BJF】
1996年に発売された第5回イルカ・クジラ会議記念モデル【DW-6900K-8BT】の復刻バージョンです。
ちなみに【DW-6900K-8BT】は初のスケルトンです。
G-SHOCKと聞くとこのモデルを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
ノーマル、クレイジーカラーズ、メタリックからコラボものまでG-SHOCKの中でも
この6900系はバリエーションが豊富なモデルになります。
6900系 三つ並んだ液晶グラフィックが特徴的で、通称「三つ目」と呼ばれている
G-SHOCK定番のモデルですね。
イルクジモデルなので中央には第5回イルカ・クジラ会議のマークが刻印されていますね。
その周りに型番【DW-6900K】の刻印があります。
DWとはG-SHOCKの時計の種類、性能を表しております。
デジタルウォーターレジストの略です。
一応、防水となりますが まぁ~水が掛かっても大丈夫だよ~程度だと思います。
momoはDW派です。。。
次の数字6900はシリーズナンバー
上2桁の数字が同じなら同じシリーズのモデル。
下の2桁もしくは1桁の数字は特殊モデルを表しているそうです。
Kはイルクジって感じですかね。
次に【1289】って刻印があります。わかりますか?
これはモジュール番号になります。モジュール、いわば時計の心臓部分の番号です。
なので他のG-SHOCKでもモジュール番号が同じであれば機能も同じということになります。
ちなみにこのモジュール番号が分れば、カシオのHPより説明書のダウンロードが可能となります。
G-SHOCKと言えばやっぱりバックライトでしょ!
バックライトつけてみましょう。
この子はイルクジモデルなので発光時にはクジラの姿が浮かびます。
コレクターにとって大切なものは何だと思いますか?
箱、取説はもちろんのこと
こいつ!
そう、タグです。
タグなんて買えばついてるだろって思いますよね?
最近は普通についてきますが
G-SHOCKブームの際は購入の際、タグを取られて渡されることが多々ありました。
転売防止の為と聞いたことがありますが、定かではございません。
【良い所】
・軽い。
・耐久性は抜群なので気にせず使える。
・価格。
・デザインの良さ。
【悪い所】
・この頃の時計は時間がズレル。
・ホワイトスケルトン樹脂が黄ばんで行く(これを良しとする人もいますが)。
こんな感じです。
実はmomoはフロッグマンフリークでございまして6900系はこの子しか持ってないんです。
この子はヒョンな事からmomoの元にきて何気なく付けてみたのですが
何よりラクチン!!!