ご紹介を進める前に、そもそもフロッグマンって何?
フロッグマン:直訳すると蛙男
⇒ 《潜水時の完全装備の外見がカエルに似るところから 》潜水作業員。
特に海軍の潜水工作兵の意味とのこと。
カシオ Gショックの〇〇〇“マン・シリーズ”って他に何があるの?
『マスターオブ G(通称“マン・シリーズ”)』の中で最初に発売されたのがフロッグマンモデルで、G-SHOCKで初めて愛称が付けられたモデルですね。フロッグマンは、現在では初代から六代目までが登場しています。
フロッグマン以外の他3つのモデルのシリーズがあり、防塵防泥構造のマッドマン(MUDMAN)、防錆構造のガルフマン(GULFMAN)、トリプルセンサーを備えたレンジマン(RANCEMAN)で構成されています。
下記にてご紹介していきますね!
カシオ Gショック MADMAN マッドマン
◆マッドレジスト構造(防塵・防泥構造)
3キー配列のボタン部を、1ピースのウレタンでカバーする新構造を採用しており、樹脂のパーツで覆って土や埃が時計の内部に入りにくい構造となっています。過酷な環境での使用を想定して作られたGショックです。
主な機能・・・方位/温度を計測するツインセンサー、TWIN EYESディスプレイ、硬軟融合のケースデザイン
オイルまみれになるモータースポーツや、砂嵐の舞うモトクロスなどをされる方にもオススメです。
カシオ Gショック GULFMAN ガルフマン
◆ラストレジスト構造(防錆構造)
海上での使用を想定し裏蓋、美錠、ビス、さらにはボタンシャフト等など、外気に触れるパーツをチタン化したモデルです。バンド接続部にはチタンビスを採用し、防錆対策が施されています。
主な機能・・・タイドグラフ/ムーンデータ、ケース全体をガードするウレタンベゼル、デュアルイルミネーター、鍛造チタンバック
カシオ Gショック RANCEMAN レンジマン
◆トリプルセンサーVer.3(方位、気圧/温度、高度)
ジャングルや山岳地域などの極限化の環境で活躍するレンジャー達の使用に耐え得ることを想定し、RANGEMANと名付けられました。
方位、気圧/高度、温度を計測出来るセンサーをPROTREKシリーズで初めて搭載し、センサーがどのモードになっているかボタンを押した時に音で聞き分けられるように3種類の音に分かれています。またセンサーボタンを押すと直前に使用していたセンサーモードを表示できるようになっています。
主な機能・・・ボタンガードシリンダー構造、ステンレスボタンパイプ、カーボンファイバーインサートバンド、アンチスリップボタン、ワイドフェイス
⭐️新作紹介⭐️
マスターオブGシリーズ「GRAVITYMASTER(グラビティマスター)」から、ミリタリーカラーを全身にまとった「Master in OLIVE DRAB(マスター・イン・オリーブドラブ)」が登場。
空の王者
空の男たち必須アイテムのフライトジャケットをデザインモチーフに、オリーブドラブカラーをボディ、バンドに採用。差し色にはフライトジャケットの裏地に用いられるエマージェンシーカラーのオレンジをさりげなくあしらいました。また、12時位置のインデックスは大型のアラビア数字を配し、パイロットウオッチに相応しい高い視認性とデザイン性も備えています。ベースモデルには、GPSハイブリッド電波ソーラー※を搭載したGPW-1000を採用。機能面でもパイロットを強力にサポートします。
大空を駆け巡る男たちが必要とする機能を備え、極限の世界に立ち向かう男たちの姿をデザインで具現化したマスターオブGシリーズ「グラビティマスター」のNewカラーの登場です。
G-SHOCK BONSAI」(マッキャンエリクソン)
★新作発売情報【ツイッター】ランダム★
即完必須!!!N.HOOLYWOOD × G-SHOCK【DW-D5600PN-1JR】
発売日:2016年11月19日(土)
価格:21,600円(税込)
仕様:無機ガラス、20気圧防水
ケース・ベゼル材質:樹脂、樹脂バンド
ワールドタイム:世界48都市の時刻表示、サマータイム設定機能付き、ストップウォッチ、タイマー、マルチアラーム・時報、フルオートカレンダー、12/24時間制表示切替、操作音ON/OFF切替機能、ELバックライト、報音フラッシュ機能、精度:平均月差±15 秒、電池寿命:約10年、サイズ(NxWxD)/質量:46.8x43.2x13.6mm/52g、
EL:ブルーグリーン
最新モデル「カシオ 六代目 Gショック フロッグマン」は『水深計』だ!!!
≪左側≫ カシオ Gショック フロッグマン GWF-D1000 ブラック
税抜価格:12万5000円
7年ぶりにリニューアルされたカシオ Gショック フロッグマンですが、ISO規格200m潜水用防水を備えました。また10cm単位で80mまで水深を計ることが可能となりました。マルチバンド6&タフソーラを採用しております。
新型Gショック フロッグマンの定番ブラック。歴代からの耐衝撃構造や手首の動きを妨げないようデザインした左右非対称のデザインは当然継承してます。
≪右側≫ カシオ Gショック フロッグマン GWF-D1000 B メタルブルー
税抜価格:13万
こちらはビスやセンサーなどのメタルパーツにブルーIP処理を施したタイプ。スペック自体はブラックと共通です。
新型フロッグマンのコンセプトは『水難事故の救命』!
2016年に誕生したカシオ Gショック 新フロッグマンは、海上におけるレスキュー隊が求める機能を満たすべく、改良に改良を重ねて開発された経緯があります。その為、フル機能を装備し、あらゆる水難事故に対応する為の非常に頼もしい相棒です。
それでは新型フロッグマンの代表する機能を紹介していこう!
歴代!カシオ Gショック フロッグマンのまとめ
初代 『DW-6300』
カシオ Gショック 初のダイバーズモデルが誕生!ISO準拠の200m潜水用防水を備え、『フロッグマン』とニックネームを名乗ることになる。
二代目『DW-8200』
軽量かつ腐食し難いチタン素材を初採用。潜水時間計測は勿論の事、ELバックライトが新たに搭載されたモデルである。
三代目『DW-9900』
小型化された三代目。オートELバックライトや必要なデータを記憶できるIDメモリー機能なども追加された。
四代目『GW-200』
歴代フロッグマンの特徴である左右非対称デザインに、1998年に開発されたタフソーラーを搭載し、より実用性が増したモデル。
五代目『GWF-1000』
タフソーラーに加えてマルチバンド6も採用。タイドグラフや月齢など、各種データが表示できるようになったモデル。
CASIO G-SHOCKまとめ
初代から代を重ねる毎に進化⇒変化してきましたG-SHOCK。
1995年に登場した二代目フロッグマン「DW-8200」は軽くて錆にくいチタン素材を採用し、1999年に登場した三代目「DW-9900」は小型化し、2001年に登場した四代目「GW-200」は、タフソーラー駆動を実現している。そして五代目フロッグマンは、世界6局の標準電波に対応する電波時計へと進化した。
そして六代目の「GWF-D1000」は、水深計を装備。水難事故への対応をより出来るように進化を遂げました。
最強スポーツウォッチはこれだ!ということでしたが、結論としては状況下に合わせたモデルを付けることが、最強のスポーツウォッチに成り得るということですかね。
次のモデルチェンジはいつで、どんな機能が追加されるんでしょうか?楽しみに待ってるとしましょうかね。