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パテックフィリップ カラトラバ 5120/1G-001【一生モノを本気で考えるならコレ!③】<時計怪獣 WatchMonster 2017/3 掲載記事>

2017/3/26


第3弾となった、『一生モノ』シリーズ。今回も、第1弾と同じパテックフィリップ カラトラバ。しかも素材も同じホワイトゴールド。ただ今回は、なんとレアな『ブレスタイプ』だ。


★パテックフィリップを知ろう

『PATEK PHILIPPE』

1839年に、アントニ・パテックとフランチシェック・チャペックによって創業された、スイスの高級時計メーカー。
実は、この2人はポーランド人。
1845年、ジャン・アドリアン・フィリップが入社、『Patek&cie』に社名を変更。
同年、チャペックが同社を去る。

1849年、ティファニーへ懐中時計の供給を開始。

1850年頃まで、ポーランドの文化と歴史に関連したデザインの懐中時計を製作。
1851年、社名を『Patek&Philippe cie』に変更。

1878年、ティファニーが時計製造工場をパテックに売却。

1932年、社名を現在の『Patek Philippe S.A.』へ変更。この年、『カラトラバ』が発表された。

1933年、ティファニーを通じて注文を受けたパテックは、24機能の史上一番複雑な時計『グレーブス・ウォッチ』を製作。
1968年、『エリプス』
1976年、『ノーチラス』
1993年、『ゴンドーロ』シリーズを発売。

1993年には、サザビーズオークションにて『グレーブス・ウォッチ』が11,002,500ドルで落札された。
一つの時計としては世界最高額。


金額が大き過ぎてよくわからない...

なんと1915年には、あの『アルベルト・アインシュタイン』先生も、パテックフィリップの懐中時計を購入しているのだ。

★カラトラバ 5120/1G-001

ブランド名:パテックフィリップ
モデル名:カラトラバ
型番:5120/1G-001
素材:ホワイトゴールド
ムーブメント:自動巻cal.240
ケース径:35mm
 (120399)

さて、本題へ。

5120は、すでにディスコン(生産終了)で箱も現行のものとは、異なる。
 (120400)

パテックといえばこのカラー。
ワインレッド。

このマークは...
 (120401)

カラトラバ十字軍のシンボルマーク。

成功者の証。
 (120405)

はい、アップで。

今回は「パカっと」は無しです。

えっ、何?この細かなブレスは...



はい。これもカラトラバなんです。
ホワイトゴールド無垢のブレス。
 (120458)

せっかくのパテック。
せっかくのカラトラバなら絶対に『クルドパリベゼル』。

職人の『技術』と『心』が伝わります。
 (120460)

ブランドロゴのプリントも、ビシッとしている。

とてもシンプルで、無駄がない。
 (120466)

こちらが、バックル。

見慣れていないので、新鮮。

カラトラバ十字もしっかり。
 (120465)

こちらはバックルの裏側。

無垢の証、ホールマーク。

750は、18金(金の純度が75%)の事。
 (120469)

出た。

シースルーバックから見える超薄型ムーブメント、cal.240。

こちらは、PPシール(パテックフィリップシール)ではなく、ジュネーブシール。

どちらにしても安心。

そして...
 (120471)

これこれ。

22金製のマイクロローター!

画像ではわかりにくいが、このローターは中央に配置されていない!

しばらく眺めていられる。

★まとめ

はい、リストショット!
 (120749)

はい、とっても上品。
更に、かなり希少なんです!

カラトラバ=ベルトだと思うでしょう?

ここが最大のおすすめポイント。

時計業界のトップ、パテックフィリップ。
とっても希少な、カラトラバのブレスタイプ。
もし、上司が着けていたら?
憧れの眼差し、それだけで尊敬。

もし、親が着けていたら?
うん、狙うだろう。笑
譲ってくれたなら、「あなたの息子で良かった!」と心から言えるだろう。

これが、『一生モノの腕時計』だ!
おススメ☆
via market.watch-monster.com

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