時計に興味がある人もない人も、誰もが知っているロレックス。
好きな人も、嫌いな人も、常に気になる時計ブランドではあると思います。
今回は、ロレックスを既に1本もっている人が、次に何を買うべきか、おすすめの時計を考えていきたいと思います。
もちろん、2本目もロレックスだぜ、なんて人もいるとは思いますが、複数所有するとしたら、やはり、違ったブランドにもいきたくなるのが人間の性というもの。
そんな時に、後で後悔しないように、これまた独断と偏見で、次なるステップとしてのおすすめの時計を紹介したいと思います。
尚、価格帯としては、上にいくとなるとキリがないので、とりあえずは、ロレックスと同じくらいの価格帯のものを中心に選んでいきたいと思います。
第5位 ジラール・ペルゴ ロレアート
ラグジュアリースポーツというカテゴリーに分類されるであろう、ジラール・ペルゴのロレアート。
デザインは好みがあるとは思いますが、個人的には、八角形のベゼルにすっきりしたデザインが大好きで、こういったデザインは、年代問わずつけられるのではないでしょうか。
オーデマ・ピゲやパティックにも雰囲気似ていますが、そこまでお高くはありません。
スーツにも、カジュアルな服装にもばっちり似合うと思います。
もちろん、自社製ムーブメントを搭載し、高い技術力を堪能することができますよ。
第4位 ジャガー・ルクルト マスター・ウルトラスリム・ムーン
ジャガー・ルクルトの時計も、ロレックスをもっている人が次に選ぶ時計としては、順当なものといえるかもしれません。
マニュファクチュールとしての実力はもちろん、このマスターシリーズは、スーツを着て働くビジネスマンにぴったりの上品さを備えております。
そのマスターシリーズの中でも、ウルトラスリム・ムーンは薄型のケースなので、スーツの袖口にも干渉しにくく、つけていてストレスを感じないと思います。
ムーンフェイズもいい味を出していますね。
第3位 ウブロ クラシック・フュージョンクロノグラフ
ウブロの時計は人気がありますね。
この前も、大阪のブティックを少しだけ訪れたのですが、休みの日とあってか、店内は結構な込む具合。
しかも、購入したと思しき人もちらほら。
ビッグバンシリーズが世界的に大ヒットして、日本でも有名人の方とかがこぞってつけておられますね。
ただ、個人的には、ゴテゴテしたウブロよりも、それこそ、ブランド発足当時のシンプルなモデルがおすすめだったりします。
なので、おすすめはこのシンプルなクラシックシリーズ。
今となっては、逆にウブロだとは気付かれないかもしれませんね。
当時はゴムバンドの時計がなぜこんなに高いんだ、なんて言われていましたね。
第2位 パネライ ルミノール・マリーナ PAM00422
こちらの時計も、先日、久しぶりに時計屋巡りをしているときに、実物を見ることができました。
パネライの時計はやはりかっこいいですね。
ひと目でそれと分かる特徴あるデザインに、47mmの迫力あるケース。
盛り上がった風防は、存在感が半端なかったです。
普通につける分には、間違いなくでかすぎる感は否めません。
これ1本というのもきついだろうし、スーツにもなかなか合わせられないと思います。
でも、休日につけてお出かけしたり、アウトドアでガンガンに使い込んだりというのも、かっこいい使い方ではないでしょうか。
まさに男の時計です。
第1位 IWC ポルトギーゼ・オートマチック
ロレックスをもっている人が、次に買うべき時計、第1位は、IWCのポルトギーゼ・オートマチックにさせていただきます。
自社製ムーブメントを搭載したこのモデルは、発売以来高い人気を誇っており、ロレックスとはまた違った満足感が得られると思います。
個人的には、せっかくの裏スケルトンなので、手巻きモデルの方がいいと思うのですが、なぜか自動巻きなのですね。
パワーリザーブが7日間もあるんだから、手巻きでもいいと思うのですが、どうでしょうか。
ロレックスをお持ちの方は、大半がブレスレットモデルだと思うので、やはり、革バンドのモデルも1本欲しいところだと思います。
そのような中、この、ポルトギーゼ・オートマチックは、間違いなく満足を得られる1本かと思います。
自社製ムーブメントのIWCはよいですよ。
まとめ
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
いかがでしたでしょうか。
とりあえず、ロレックスを1本買ったけど、そこから機械式時計の世界に惹き込まれて、次の1本をどうしよう、なんて考えている人もおられるのではないでしょうか。
予算的には、ロレックスのスポーツモデルあたりと同じか、それよりも少し高いくらいを想定して選びました。
なので、並行輸入品だと、もう少し安く買えるかもしれません。
個人的な好みはあるだろうけど、ここの挙げた5本は、いずれのモデルもマニアも納得の5本だと思います。
是非とも、お気に入りの1本が見つかりますように。