私はボーナスなんぞもらったことが無いので分かりませんが、世のサラリーマンの方々は何を買おうか楽しみにしておられるのではないでしょうか。
そんな中、時計でも買おうと思っている方に向けて、通も唸るチョイスをご紹介させていただければと思います。
価格帯の方は適当にやらせていただきますので、懐事情に合わせて選んでくださいね。
チュチマは今でもドイツ空軍に正式採用されている正真正銘のミリタリーウォッチです。
日本ではいまいち馴染みがないですが、私個人の思い出としては、いまから20数年前にバルジュー7750を搭載した、かっこいいクロノグラフが発売されたんですね。
当時は、色々な雑誌にたくさん広告が載っていて、とてもかっこいいなと思った覚えがあります。
今でもオークションなんかで出品されていますけどね。
見ていると欲しくなってしまいます。
そんな本格ブランドから発売されているクロノグラフ。
知る人ぞ知る逸品でございます。
こちらもチュチマに続き、ドイツのブランド、ノモスです。
私はなぜか、ドイツのブランドが好みのようです。
質実剛健、機能美、といったところが、どうも惹かれるようですね。
ノモスは今までに何度も紹介しているのでもういいよという声も聞こえてきそうですが、まだまだブレイクには程遠いので、ノモスの良さを訴え続けますよ。
実際に身につけている人を、なかなか見かけることもありませんので。
そんな私はノモスを持っておりませんが、それは、いらないからではなく、似合わないからというのが理由ですから。
似合う人には是非つけてみて欲しい、そんなノモスです。
これは、かなりの時計通の方でも絶対に認めてくれると思いますよ。
現行のロレックスや、比較的高年式のロレックスは価格がかなり高いので、セミアンティーク系を狙うというのも一つの選択肢としてはありかなと。
値段にして20万円までの、年代にして1970年代くらいまでの、ごくごく普通のオイスターパーペチュアル系のシンプルなもの、これがかっこいいと思います。
エアキングだと、比較的高年式でも割安感はありますね。
防水性はあまり期待できませんが、耐久性のあるムーブメントなので、日常使う分には問題なくガンガン使えるのではないでしょうか。
時計にかなり詳しい人でも、このあたりのロレックスは好きな方が多いです。
ここ最近のチュードルは非常にアツいです。熱量が高いです。かっこいいです。
そのわりには、いつまでたっても日本には正規代理店はできないし、あまり、周りでもつけている人に出会ったことがありません。
一部、ロレックスから部品供給を受けていた頃のモデルも相変わらず人気が高いですが、現行モデルもかなりかっこいいモデルが発売されています。
現在はデイビッドベッカムが広告塔になっているようですね。かっこいい。
私が今、一押しのモデルはこれ。
シンプルでいて存在感抜群。
欲しいな・・・。アラビア数字だったらいってたと思います。
クロノグラフもいいですね。
完全な私見ですが、チュードルのデザイナーの人って、いいところ突いてきますよね。
痒い所に手が届くというか、そう、こういうの待ってたよ、みたいな。
ロレックスほどのブランドになると、なかなかファンの意見には迎合しないぜオーラが漂っている感じもします。
一方で、チュードルって、こういうデザインが欲しいんだろ?みたいな、そんなのを最近はバンバンぶっ込んできている印象を受けるのですがどうでしょう。