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【ブランド探究】ゼニスの良いところ 悪いところ【エル・プリメロ】<時計怪獣 WatchMonster 2017/11 掲載記事>

2017/11/4



誰でも手の届く人気の複雑時計の機構と言えばクロノグラフ。クロノグラフといえば、エル・プリメロ。エル・プリメロと言えばゼニス。ということで、今回はゼニスに焦点をあてて、その良いところ、悪いところについて書いてみました。


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久しぶりのブランド探究。
今回はゼニスを取り上げてみました。
ゼニスといえば、クロノグラフに使われている名機、エル・プリメロが有名ですね。
むしろ、そのイメージしかないという人もおられるのではないでしょうか。
有名どころではロレックスの旧デイトナをはじめ、色々なブランドのクロノグラフにも、このエル・プリメロは供給されています。
確かにシリーズではエル・プリメロ搭載のクロノグラフのモデルが中心ですが、それ以外のシンプルなモデルにもいいものがありますよ。
それでは、見ていきましょう。

良いところ エル・プリメロ

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ゼニスについて語る上で、やはり、エル・プリメロの存在は欠かせないと思います。
世界初の自動巻きクロノグラフ、エル・プリメロは1969年に初公開され、以後、長きに渡って現在もなお、現役で採用され、進化し続けております。
ただ、最初から順風満帆だったわけではなく、クオーツショックの煽りを受けた際には、機械式時計の製造中止、また、図面や金型の破棄を命じられることになります。
普通であれば、これで、ジ・エンドとなるところですが、ある技術者が関連物を工場の屋根裏部屋に隠しておいたというのは有名な話ですね。
そのおかげで、機械式時計復興の際には、再びエル・プリメロの開発にスムースにとりかかれたのは、まさに事実は小説よりも奇なり、ですね。

良いところ 知る人ぞ知る的な・・・

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ゼニスと聞いてピンと来る人は、正直、時計については、結構色々と知っている方ではないでしょうか。
ブランドの名前としては、それほど一般的に知れ渡っているようには思えません。
ただ、どれだけ時計について詳しい人でも、ゼニスのムーブメントに関しては、高い評価をする人がほとんどだと思います。
デザインは好き嫌いがあるから置いておいたとしても、やはり、中身であるムーブメントの評価はすこぶる高いんですね。
そういう意味では、時計通も認める、知る人ぞ知る的なブランドとして、人とは違ったこだわりの逸品を狙っている人には、なかなかよい時計かと思われます。

悪いところ 不変的モデルの不在

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次々と新しいモデルを出していくことを、進化とするのも一つの価値観ではありますが、不変的なモデルにも魅力を感じてしまうのは私だけではないはずかと思います。

あ、このモデルいいな、と思っても、すぐに廃盤になったり、モデルチェンジされるようでは、お金を貯める暇がありません。

その時計を買うためにずっとお金を貯めていたのに、お金も貯まってせっかく買えるようになったと思ったら、もう、現行品にはないのでは寂しいですからね。
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個人的には、クロノマスターくらいのシンプルなデザインのモデルを、もっともっと熟成させていって欲しかったのですがね。

すでに廃盤になって久しいですが、今風のデザインで現代に蘇ったら、かなりいい感じの時計に仕上がると思うのですがどうでしょうか。
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レインボーフライバックも人気のあるモデルでしたね。

カラーリングが派手な、まさにレインボーなモデルもありましたが、少し前に現行モデルが廃盤になったんですよね。

ゼニスを代表するモデルと思っていたので、ちょっとショックでした。

まとめ

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こういう雰囲気で是非
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

いかがでしたでしょうか。

ゼニスと言えば、ある程度、腕時計を好きな人にしてみれば、知らない人はいないはずの素晴らしいブランドだと思います。

とはいえ、個人的には、デザインがコロコロと一新するのが、どうも納得できないところがあるのも事実です。

少し前の、あのゴテゴテしたモデルが乱立していた頃は、ゼニスどうした?と本当に心配したものです。

私なんかに心配されても何の意味もないですが・・・。

ただ、ゼニスはそういうキャラではないと思うんですね。

流行に左右されないというか、伝統を重んずるというか、そういうイメージです。

勝手な意見ではありますが。

そういうわけで、デザイン的にぐっとくるモデルがあれば、後悔する前に買ってしまうのも手かもしれないですね。

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