JR渋谷駅ハチ公出口より徒歩3分に位置する「ビックカメラ渋谷ハチ公口店」
に向かうのですが、駅から道玄坂に向かう人、道玄坂から駅に向かう人
で渋谷駅周辺はとにかく「人・ヒト・ひと」で溢れかえり、
目が回ってしまいそうなごった返し状態です(汗
しかし一転!
お店の方に体を向けると目が回るのをそっと抑えてくれるチプカシ什器が並んでおり、
昭和を思わせるパッケージ、そして、同じ商品がなぜか2重3重も重なりあうループ感が
酔い止めとなってくれるのです!
チプカシの整列は1階だけに納まらず7階にもあるとのことでエレベーターに乗り7階へ。
7階は時計コーナーとなっており、ゆっくり時計を見ることができます。
実はビックカメラに行く前から購入したいチプカシは決まっていました。
前回の記事でも紹介した、
CASIO F-91W -1JF 別名:ビンラディンモデル
お値段税抜き934円。
数多く種類のあるチプカシの中で、お洒落なモデルが沢山ありますが、
やはり初心に戻りたくてどうしてもこれが欲しくなったのです!
お伝えしたい特徴!
MADE IN THAILAND
サイズ(H×W×D):38.2×35.2×8.5mm
質量:21g
ケース・ベゼル材質:樹脂
樹脂バンド
樹脂ガラス
日常生活用防水
ストップウォッチ(1/100秒、60分計、スプリット付)
時刻アラーム・時報
オートカレンダー
12/24時間制表示切替
LEDライト
精度:平均月差±30秒
電池寿命:約7年
とにかく軽い!着けている感じがしない時計!
装着ポイントとしてはベルトを締め付けすぎないこと!
ゆる〜いポイントで留めましょう。
チプカシの魅力は「価格」「デザイン」そしてなんといっても「耐久性」と言われています。
大胆ではありますが、耐久性の中でも外側からの圧力に特化し自己検証を行いました。
写真とともにお楽しみ下さい!
地上約13mのマンション5階よりチプカシF−91Wを落としてみます。
風はそよ風程度だったのですが、21gという軽さなのでそよ風でも横に流されながら
落ちてくると思いきや、まーまーなスピードでストレートに落ちてきたので若干焦り
落下中の写真を撮るも後ほど確認しても何にも写っておらず、「カチッ」という
時計を落とすという、後ろめたさ満載の乾いた音を鳴らし着地しました。
しかしながら肝心なチプカシF−91Wはというとケースの左側青いラインに1mm程度の
キズが入った程度で動作的には一切問題ありません!
さすがチプカシF−91Wです!
落下耐久テストをクリアしたチプカシF−91Wに勝手に相当の自信がついてしまった私は、
「車」でも全然余裕で耐えられるんではないかと感じ追加検証してみました!
あーーー、チプカシF−91W、車には耐えられずーー。
イケると思ったんだけどなー。
正直無理もないです、耐久テスト後に車の重量を確認したところ
1690kgとなってました。そう、約1.6t。
しかしながら、液晶はダメでも操作ボタン音とLEDライトは健在です!
以上、究極の耐久テストでした!
*車耐久テスト後のチプカシF−91Wは大事に保管しております。
チプカシF-91W、本当に破壊してしまいましたがいかがでしたか?
デザインはとてもシンプルで機能的にも説明書を見ればすぐ誰でも把握でき使いこなすことができます。
軽すぎて身に着けている感覚がないのが物足りなさを感じてしまいますが、
ビジネスシーン、カジュアルシーン、そして老若男女、ベビーまでが着けれる
オールマイティーな1本に間違いありません!
また、ビックカメラの店員さんに伺ったところチプカシの購入者6割は
外国人観光客とのこと。
コスパそしてデザイン性を考えたら当然なのかも知れません!
しかし、最後にお伝えしたいことがありまして、、、、、、
これもビッグカメラの店員さん(カシオの営業さんと直接取引されている方)
に聞いた話なのですが、、
「カシオさん的には実は【チプカシ】とは呼ばれたくないそうで、
カタログ通りのスタンダードカシオという言葉を浸透させたい」
だそうです。
私「では誰が名付けたのですか?」
ビッグ店員「【チプカシ】は一般の方(SNS)が名付けた名前だそうです。」
ちょっと、いや、だいぶ複雑。
でも、これからもますますチプカシを調べたくなったのでありました!