オーデマピゲ ロイヤルオークエクストラシン 15202ST
一発目のドヤ時計はこちら。
実勢販売相場 258万円~308万円 定価243万円
ロイヤルオークステンレス軍団の中で最強を誇るロイヤルオーク エクストラシン 15202ST、その薄さからくる軽さとつけ心地でファンを魅了しています。
本人曰く
「高い時計だけど、わかる人にしかわからないのがいい。普通の人から見たらただの鉄の時計なんで仕事中でも着けられますから。」
とのこと。まさに主張しすぎないラグジュアリースポーツウォッチですね。
ランゲ&ゾーネ グランドアーケード イエローゴールド 106.201
続いてランゲ&ゾーネよりドレスウォッチがノミネートです。
実勢売価 158万円~178万円 定価 生産終了の為未公開
ドイツ ドレスデンの王宮の門(アーケード)をモチーフにデザインされたのがグランドアーケード106.201ですね。
やはりランゲ&ゾーネ所有の方で多いのはランゲ1とサクソニアということであえてのグランドアーケードチョイス。
私もランゲ&ゾーネのデザインの中で最も美しいと感じるのはカバレットです。
いざスーツにクラシカルなデザインの腕時計をあわせるのであれば袖口から自然に覗くレクタンギュラーやトノーケースをチョイスしてしまいますね。
ランゲ1が大きすぎるという方にはこのグランドアーケードという選択肢も。
ブライトリング フライングBクロノグラフ R44365
3発目にはパンチの効いたブライトリングの無垢モデルがノミネートです
実勢売価 178万円~248万円 定価378万円
縦58mm×横38mmのモンスター無垢モデルです。何せピンクゴールド製でただでさえ重いのに、この腕時計パネライより大きいんです。。。。
腕に乗せると金のインゴットを乗せている様な感覚が襲います。お、重い!!
それもそのはず、革ベルトで200gオーバーの規格外重量なんです。
本人曰く
「面白くていいよね〜、これだけ大きい無垢だとユニークだよ。」とのこと。
やっぱりこういう超規格外の腕時計を着けている人はスケールが違うみたいです。
ロイヤルオーククロノグラフ ピンクゴールド 26320OR
この度二度目のノミネート、オーデマピゲよりロイヤルオーククロノグラフです。
実勢売価 305万円~348万円 定価410万円
ブルジョワ層からのロイヤルオーク人気は本物ですね。
オメガからロレックス、ロレックスからオーデマピゲという感じでステップアップしていく人が多いです。
そして腕時計においてはステップアップした人がステップダウンしてくる事はほとんどありません。
遠くからでもわかりやすい八角形のベゼルが主張し過ぎないアイデンティティになっていて良いという事と、純粋にケースの仕上げの美しさが決め手になったのだとか。
本人いわく
「最近はウブロですか?と聞かれるのが悩み」
だそうです。
確かに腕時計を知らない人から見たらウブロもロイヤルオークも似たような時計に見えるんでしょうね。
デイトナ プラチナ アイスブルー 116506A
ロレックスからもプラチナのデイトナがノミネートです。
実勢販売相場 648~715万円 定価799万円
ロレックスの中でもこのデイトナは別格という人も多いです。
発売当初SMAPの木村拓也さんがずっーと着けていた事でも有名ですね。笑っていいともに出演していた時にお昼時から腕元を見て度肝を抜かれたのを覚えております。
本人いわく
「プラチナのデイトナ一回着けたら他のデイトナは着けられないよ」
とのこと。
腕に残る重量感と、光を受けてキラキラと光るのがたまらないのだとか。
ただここまで来るとさすがに値段が高くて買えないですね。まさに成功者のみがすることを許される
選ばれし者のデイトナなんでしょうね。
パテックフィリップ 年次カレンダークロノグラフ 5960R
大トリは不動のNo1メーカー、パテックフィリップより年次カレンダークロノグラフのノミネートです。
実勢販売相場 798万円~868万円 定価812万円
もう値段が浮世離れしてきましたね。
郊外に土地が買えそうな雰囲気を醸し出しています。
発売当初からパテックフィリップの新世代年次カレンダークロノグラフとして人気のある5960シリーズ。
その中でも特に人気のあるのがこの黒い文字盤ですね。他の色に比べて絶対数が極端に少ないです。
その為か定価より高く取引される事もしばしばあります。このあたりはさすがパテックフィリップですね。定価800万円を超えてるのにプレ値で取引されるとは・・・・
やはり腕時計という趣味の旅の終着点にパテックフィリップを選ぶ人は多く、コレクションとして集めた大量の腕時計をパテックフィリップに集約していくという方も多く見かけます。
経営者の方から芸能人、各界の一流と言われる方の腕元を見るとこの5960をされている方も多いですね。800万円オーバーの腕時計なのにポンポン売れるのだからパテックフィリップのイメージ戦略&ブランド力構築には驚かされるばかりです。
まとめ
今回は腕時計好きのオーナー達のお気に入りの一本を写真を撮影させてもらって紹介しましたが、
みなさんが共通して選ぶ基準として持っていたのが
・人とあまり被らないこと
・時計自体の作りこみが素晴らしく本物の価値があること
・自分というキャラクターを表現してくれる腕時計をチョイスしていること
でした。腕時計はその人となりを表したりしますので、自分というキャラクターを代弁してくれる一本を選ぶ傾向が強いようでした。
みなさん腕時計長い購入経験歴を生かして本当にこだわって選んでおられました。
自分もこんなドヤ時計をバンバン着けれる男になりたいものです。それでは失礼いたします。
おまけ
トケマーではご自身の腕時計を売ることができます。今回取り上げたような高級腕時計を出品されている方もいます。
やはり自分が使用してきた腕時計を売るとなると次に使用して頂くユーザー様には大切に使って頂きたいものです。
出品されている方のコメント欄をみると、腕時計に関する熱い想いなどを書いている方もいらっしゃいます。
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via www.tokemar.com