新年も明け、まっさらな気持ちで新たな趣味を何か始めたいと思っている人はいませんか?
そんなあなたにおすすめなのが、機械式腕時計を1本買うこと。
何かいい時計を一つと考えている人も多いと思いますので、今回は令和二年、時計デビューということで、おすすめの入門モデルを紹介していこうと思います。
それではさっそく見てきましょう。
1本目は、オリス ビッグクラウン。
お値段の方は、145,200円。
初めての機械式時計としても、個人的にかなりおすすめのオリス。
本格的な機械式時計を、比較的リーズナブルな価格帯からラインナップしてくれているオリスですが、その歴史は古く、1904年の創業になります。
クラシカルなデザインは、スーツとの相性もよく、落ち着いた雰囲気は好印象ですね。
40mmのケースサイズは大きくもなく、小さくもなく、丁度よく着けやすいと思います。
日付表示はポインターデイト表示で、ユニークですね。
2本目は、ボールウォッチ エンジニア ハイドロカーボン オリジナル。
お値段の方は、280,000円+税。
ボールウォッチも、比較的リーズナブルな価格帯で本格的な機械式腕時計を提供してくれる、時計入門者にとっては非常にありがたいブランドでございます。
実際に手に取ってみると分かりますが、ケースやブレスレットの細部に至るまで、この価格で買えるとは思えない質感です。
クロノメーター認定の自社製ムーブメント搭載でこの値段ですからね。
腕時計の価格が高騰している昨今、こういったブランドがあるのはファンの裾野を広げるにもありがたいですね。
3本目は、ミドー オーシャンスタートリビュート。
お値段の方は、133,100円。
ここのところ、積極的なPRが目立つミドーの腕時計。
日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、その技術力は非常に高く、このモデルもこの価格にしてクロノメーター認定のムーブメントを搭載しております。
しかも、パワーリザーブは80時間とスタミナ抜群で、これだけの時計がこの価格で売り出されていることに驚きですね。
高級時計の定義というのも難しいところですが、やはり、なんの興味もない人からすれば、10万円以上する時計は高級時計だと思いますね。
初めての機械式時計にぴったりかと思います。
4本目は、チューダー ブラックベイ。
お値段の方は、404,800円。
ロレックスのデフュージョンブランドとしても有名だったチューダーということで、どことなくサブマリーナーの面影を残しておりますよね。
しかも、お値段はロレックスの半分以下ということで、入門機としてもおすすめです。
何を隠そうこの私も、若い頃にロレックスが欲しくても買えなかったので、当時のチュードル、青サブを購入した経験がございます。
こちらのモデルもダイバーズウォッチですが、やはりダイバーズウォッチは男性では好きな方も多いと思うので、初めての高級時計にはいいですよね。
5本目は、ノモス タンジェント。
お値段の方は、341,000円。
かなりシンプルなデザインで、服装などオシャレに気をつかう方におすすめのブランドになります。
ドイツ製ということで、しっかりとしたモノ作りには定評があり、もちろん自社製ムーブメントを搭載しております。
スケルトン仕様になったケースバックからは、中のムーブメントの動きを観察することができます。
とても丁寧な仕上がりで好感がもてますね。
見た目とは裏腹に、時計自体の作りはかなりしっかりしているのがノモスの特徴です。
本物志向の方にはおすすめの1本ですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
いかがでしたでしょうか。
今回は、機械式腕時計入門、初めての高級腕時計はどれにする?ということで、初心者にもおすすめの腕時計を紹介しました。