時計に興味をもち始めて、お金を貯めて、念願のロレックスを買ってみたものの、飽きてしまった、なんて人はおられないでしょうか。
順序よくステップを踏んで、何本か買った後にロレックスにいったような人は、わりと飽きもこずに末永く愛用する人も多い印象です。
ところが、1本目にいきなりロレックスにいったような、ある意味贅沢な人は、早い段階で次の時計にいこうとすることが多いように思いますが、これはあくまでも私の主観でございます。
で、今回は、そんな思いから、早い段階でロレックスを手に入れたものの、さて、次の時計が欲しいぞ、何がいい?という方におすすめの時計を選んでみました。
1本目は、ジャガー・ルクルトのかっこいい新作、ポラリス・クロノグラフです。
ケース径は42mmとさすがですね。
大柄な外国人にとってはどうか分かりませんが、平均的な日本人の体形であれば、ジャストなサイズでしょう。ここ最近、注目のサイズです。
しかも、シンプルな顔に、人気のクロノグラフとくれば、欲しい方も多いのでは?
バックスケルトン仕様で、中のムーブメントを拝むことができます。
せっかくなので手巻きにして欲しかったところですが、それでも、中の機械の動きはばっちり観察することができそうですね。
ジャガー・ルクルトといえば、かなりの時計通の間でも一目置かれるブランドであることは間違いありません。
ロレックスの次のチョイスとしては大いにありですね。
かっこよすぎるので、2本目もジャガー・ルクルトの新作、ポラリスシリーズからポラリス・デイト。
どことなく、ヴィンテージミリタリーなテイストも漂う、とても雰囲気のいい1本だと思います。
ブレスレットとレザーストラップのモデルがあるようですが、NATOベルトなんかも似合いそうですね。
限定ではあるものの、ポラリス・メモボックスの復刻版も、世界限定1,000本で発売されるようです。
メモボックスもかっこいいですね。
機械式アラーム時計は、種類もそう多くはないので、何か面白い仕掛けのある時計が好きな人は、こちらの方が買いですね。
流行にのっかるのが好きな方や、自己主張の強い方に特におすすめなのがウブロです。
色々なメディアにも露出が多いし、芸能人から一流アスリートまで愛用者も多く、ロレックスよりも設定価格が高めなので、所有満足度も高いかもしれません。
実際、先日、百貨店巡りをしていた時も、ウブロの売り場は結構な人で賑わっていましたね。
また、完全に個人の主観ですが、アウトレットモールなどで見かける、お金をもってそうな雰囲気の方って、ウブロ装着率が半端なく高いんですね。
ロレックスではガキと被る、わしはウブロじゃ文句あるか、みたいな。いや、あくまでも勝手な主観ですのでご容赦を。
少し趣を変えて、ランゲ&ゾーネはいかがでしょうか。
かなりの時計好きでもなければ、名前も聞いたことがない、なんて人も多いかもしれませんが、数ある時計ブランドの中でも、間違いなくトップに君臨するブランドのうちの1つではないでしょうか。
お値段の方もかなりしますが、その分、所有満足度はまさに、あがりの1本といった感じです。
ロレックスとは方向性が異なりますが、違うテイストの時計を複数所有するというのも、なかなかの贅沢でございます。
最後はジラールペルゴのロレアート、新作のクロノグラフです。
個人的に昔から大好きなロレアート。
おそらく、そのデザインにジェラルド・ジェンタが絡んでいるから、惹かれるのかもしれません。
彼がデザインした傑作はたくさんありますが、どれも似ているようで似ていないという、絶妙な印象を抱かせてくれます。
その中でも、まだ、あまり目をつけられていない、このロレアートシリーズは、買いですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
いかがでしたでしょうか。
今回は、ロレックスに飽きた人が次にいく時計ということで考えてみました。
ロレックスという、王道にいったということで、その後としては、通常はロイヤルオーク、ノーチラスあたりがど定番ですが、今回はあえてはずしております。面白くないので。
個人的には、ロレアート一択といったところですが、まさか、ジャガー・ルクルトからあんなにかっこいいニューモデルが発売されるとは思ってもいなかったので、現実的にはなかなか買えないとは言うものの、悩ましいですね。