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ウブロで迷った時はこれ!ビッグバン SS×セラミック 魅力!

2018/2/23



多くのスポーツ選手や著名人が愛用しているHUBLOT。『異なる素材とアイデアの融合』を掲げ、進化し続けているブランドです。モデル数も豊富で選ぶ楽しさもありますが、今回は定番中の定番、ビッグバンエボリューションのレビューをしていきたいと思います!


2005年誕生!ビッグバン コレクション

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ウブロの歴史は高級時計メーカーのなかでは浅く、設立は1980年の事でした。創業からの理念でもある『異なる素材とアイデアの融合』の通り、革新的なアイデアを打ち出し続け、今では世界で広く認知される時計メーカーへと成長しました。
そんなウブロの中でも代表的なモデルであるビッグ バンは2005年にリリースされました。リリース直後から爆発的な人気を集め、ウブロの知名度は一気に広がっていきました。
今回は、ビッグバンの中でもトップクラスの人気を誇る定番モデル Ref.301.SM.1170.RXの魅力に迫りたいと思います。

ビッグバンエボリューション 301.SM.1170.RX

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【商品名】ビッグバン
【型番】301.SM.1170.RX
【機械】自動巻 HUB4100
【素材】ステンレス×セラミック
【文字盤】カーボンダイアル
【ケースサイズ】44mm
【防水性】100m
【参考定価】1,555,200円
【備考】-

ビッグバンの革新的なデザイン

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まずはケースのフォルムをみてみましょう!
今ではすっかり見慣れたこのケースのフォルムもよくみるディテールにこだわった作りになっているのがわかります。
両ケースサイドから飛び出ている『2つの突起(オレイユリング)』『6つのビス留めをしたベゼル』『ビス留め式ストラップ』というウブロが持っていた3つの特徴を継承したモデルとなっております。
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ベゼルに6つ、両ケースサイドに4つ、ストラップとのつなぎ目に4つと計14つのビスが打ち込まれており、男らしい無骨なデザインとなっています。
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ラグの形状も非常にシャープな作りで、角ばったケースとなっています。綺麗に面取りされておりすっきりした印象となっていてカッコいいです!
ケース径44mmで厚さは約15mmのビッグサイズの為、存在感も抜群です。
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ラバーはシンプルなタペストリー模様のラバーでいたって普通のラバーベルトです。強度や厚みもオーデマ・ピゲのオフショアのラバーほどの高級感はありません。ただ、純正ラバーのバリエーションは実に豊富にあるため、様々なラバーで楽しむことができます。
ラバーストラップの価格も2万円前後で買えるものが多く、他の高級ブランドのストラップと比べてもリーズナブルです。気分によって付け替えるのもいいかもしれません。
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バックルは両プッシュ式のホールディングバックルとなっており、着け外しもは簡単にできます。よくみるとバックルにまでビスを採用しています。
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搭載されているCal.HUB4100のベースムーブメントは有名なクロノグラフムーブメント『ETA7750』。
耐久性や、メンテナンスのしやすさは実証済みで、購入後も長く安心して使えるムーブメントです。ただ、ムーブメントに強いこだわりをお持ちの方にとっては少し物足りないかもしれません。
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ベゼルはセラミック、ケースらステンレス、そしてダイアルにも特殊な素材であるカーボンを採用を採用しています。
格子型に折り重なった文字盤は凹凸はないですが、立体感のある文字盤で、程よいアクセントとなっています。
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リューズの形やプッシャーのコーティングもビッグバン特有のものとなっております。リューズは大きめのつまみとなっている為、操作しやすいリューズとなっています。
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9時位置にあるこちらがスモールセコンド(秒針)です。十字にラインが入っている実にシンプルな目盛です。クロノグラフのモデルですがあまりガチャガチャしていないのもいいですね。

最後に・・・

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今回はウブロ・ビッグバンの中でも人気の高い、セラミック×ステンレスモデルのご紹介をしましたが、男らしくて実にかっこい時計です。
44mmという大型ケースですが、ストラップはラバーベルトの為、重さは気になりませんし、定番カラーということもあり、実用性にも優れたモデといえます。
現在の中古品の実勢価格は80万円台前半から90万円台半ばくらいといったところでしょうか?このあたりの定番ラインはあまり大きな変動はなくここまできています。
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タマ数も多く、近年相場は安定しているといえます。また、定価は150万円を超える時計なので、新品に強いこだわりがなければ、中古の良固体を探した方がいいと思います。

ロレックスと違い、定価と中古品の相場の価格差がかなり大きいので、定価で買うのはどうしても躊躇ってしまいますね。100万円以下で買うウブロの時計なら私はこのモデルをおすすめします。

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mmm__
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