アウトドアウォッチ
ビジネスシーンで重宝する高級時計ですが、屋外でもガンガン使うとなると少し躊躇してしまうと思います。
そこで今回はアウトドアにぴったりのタフでイケてる高級時計をご紹介してまいります。
NO.1 ハミルトン カーキフィールド
アメリカ発祥の高級時計ブランドで現在スウォッチグループ傘下の"ハミルトン"。国内の販売店も非常に多いブランドなので、知っている方も多いのではないでしょうか。
高性能でありながら、リーズナブルな価格帯が特徴的で若い方から年配の方まで、幅広い層から支持を得ているブランドです。
今回ご紹介するモデルはハミルトンの人気を支え、それをさらに押し上げた"カーキシリーズ"。
元々、軍用に製造された"カーキ"ですが、それを一般向けにディテールやデザインを落とし込んだモデルです。
カーキフィールド(陸)の他に、カーキネイビー(海)、カーキアヴィエーション(空)の構成から成るカーキシリーズ。
視認性抜群の文字盤に、丈夫なNATOストラップの組み合わせはアクティブシーンにぴったりです。定価は5万円ほどで、中古で探しても3万円代で購入できるので気にせずガンガン使えます。セカンドウォッチに良いかもしれません。
NO.2 ブライトリング スーパーオーシャンⅡ
1957年に発表された、ブライトリングを代表するダイバーズウォッチ"スーパーオーシャン"。
200m防水を誇る人気のダイバーズウォッチクロノグラフです。
スーパーオーシャンⅡはサイズ展開も豊富です。42mm、46mmに加え去年44mmケースも加わりました。サイズも選べてカラーバリエーションも豊富です。
大振りなケースながら、メッシュブレスの装着感も良く着け心地も良さそうです。
NO.3 IWC ポルトギーゼ ヨットクラブ
続いてはポルトギーゼの派生モデル、"ヨットクラブ"のご紹介です。
クラシックで優雅な特徴を持った元祖デカ厚時計のポルトギーゼをさらにスポーティさを融合させたのがこのモデル。
12時位置のインダイアルで60分積算計と12時間積算計を同軸で表示する事で、経過時間を時計と同じように読み取ることが可能になり、実用性も高いモデルといえます。
大型ケースで視認性も良好です。ポルトギーゼ本来の美しさを保ちつつ、スポーティな要素も加わった粋なモデル。かなりオススメです。
NO.4 ロレックス シードゥエラー ディープシー
言わずと知れたロレックスの超ハイスペックダイバーズウォッチ"ディープシー"。オーバースペックともいえる驚異の3,900m防水。このやり過ぎ感が良いですね。
ディープシーが発表されたのは2008年ですが、去年新キャリバーを搭載した新型モデルが発表され注目度が上がっています。
44mmケースに厚さ約18mmのデカ厚時計。存在感抜群です。一般的な日本人男性の腕には大きすぎるサイズですが、似合う人には本当に似合うモデルです。
時計メーカーの中でも高い耐久性を誇るロレックスの時計ですが、そのロレックスの中でもトップクラスの耐久性を誇るディープシー。とにかくタフな時計なのでアウトドアにも最適です。
NO.5 オーデマピゲ ロイヤルオーク オフショアダイバー
最後は三大ブランドの一角、オーデマピゲ "ロイヤルオーク オフショアダイバー"です。
ジュネーブサロン2015で発表された、300m防水の本格ダイバーズウォッチです。
ラグジュアリースポーツモデルとしての高いデザイン性を保ちつつ、実用的な潜水時間計測用の回転式ベゼルを内蔵した人気モデルです。
さらに、新型はシースルーバック仕様になっており、自社製自動巻 キャリバー3120が堪能できます。機能、デザイン、ステータスの全てを兼ね備えた逸品です。