何かいい時計が欲しいと思っても、よほど詳しい人でもない限り、なかなか色々なブランドの時計のことまでは分からないですよね。
買った後に後悔するのも嫌なので、まずは今回は、各ブランドの定番モデルについて見ていきたいと思います。
定番モデルには定番モデルの安定感がありますからね。
他人とかぶるからといって、諦めるわけにもいかないということで、さっそく見ていきましょう。
1本目は、ロレックス、サブマリーナー。
腕時計と言えばロレックス、ロレックスと言えばサブマリーナーと言われるほどに定番中の定番モデルでございます。
ダイバーズウォッチとはなんぞやという形を作ったともいえる、こちらのサブマリーナーということで、ロレックスの定番というだけでなく、ダイバーズウォッチの定番モデルとも言えるでしょう。
もちろん、愛用者も多く、街中で他人とかぶることも多いと思いますが、そんなことはどうだっていいんです。
2本目もロレックスから、デイトジャスト。
デイトジャストもロレックスの中では定番モデルで、私も小学生くらいまでは、ロレックスといえば親戚の叔父さんとオカンが着けていた、このデイトジャストこそがロレックスだと思っていました。
子どもの頃はそれほど魅力に感じていなかったのですが、歳を取るにつれて、これがかっこよく見えてくるのは不思議なものです。
定番モデルということで、1本持っておけば一生使い続けることも十分可能でございます。
3本目は、オメガ、スピードマスター。
月に行った時計としても有名な、こちらのモデル。
クロノグラフの傑作として、世界的にも超ロングセラーで人気のモデルになります。
ロレックスのサブマリーナーがダイバーズウォッチの定番モデルなら、こちらのスピードマスターはクロノグラフの定番モデルと言えるでしょう。
お値段の方も、約60万円となっており、これは本当に安いと思うのですがどうでしょうか。
これだけのマスターピースがこの価格帯で手に入るのは、本当に幸せなことだと思います。
4本目は、IWC、マーク18。
私もこのシリーズが大好きで、何度か書いておりますが、この世に存在するすべての腕時計の中で、ブランド力、コストパフォーマンス、デザイン、所有満足度などあらゆる面において最高の1本だと個人的には思っています。
パイロット・ウォッチということで、視認性は抜群ですし、ミリタリー系が好きな方にも魅力的なモデルではないでしょうか。
このマークシリーズは、マーク12、マーク15あたりが今でも人気ですが、今回のマーク18はそのころのデザインに戻った感があるので、定番としての人気も高いと思います。
定番らしい安定感で、飽きのこないデザイン、おすすめです。
5本目は、タグ・ホイヤー、カレラ。
20代から30代くらいのビジネスマンに人気のタグ・ホイヤー。
中でも、こちらのカレラはスーツにもよく似合うということで、着けておられる方も多いのではないでしょうか。
まさに定番モデルと言えます。
シンプルなデザインの文字盤に、デイデイト表示を備え、実用的ですね。
裏スケルトン仕様になっているので、自動巻きムーブメントの動きを見ることができます。
タグ・ホイヤーは他にもたくさんのラインナップがありますので、きっと好みのモデルが見るかると思いますよ。
6本目は、パネライ、ルミノール・ベース・ロゴ。
かつてデカ厚ブームを世界中に巻き起こし、時計界の地図を塗り替えたといっても過言ではないくらいに時計のトレンドを変えたパネライ。
デカ厚ブームが落ち着いてからも、時計の大型化の流れは、終わらずに定着した感があります。
一目見ればそれと分かるデザインはとてもシンプルで、大きいとはいえ意外とスーツなんかにも合うんですよ。
腕に着けていると、かなり目立つので、これからの季節にはぴったりですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
いかがでしたでしょうか。
各ブランドの定番モデルということで、馴染みのあるモデルを選んでみましたが、すでに持っているものがある、なんて人もいるかもしれません。