みなさんはアンダーン(undone)というブランドをご存知でしょうか。
2014年に香港で設立され、2018年の6月にUNDONE JAPANが設立されたということで、まだまだ新しいブランドですね。
UNDONEは、ロレックスなどの高級スイス時計の修理を行っていた時計技師、Michael Young(マイケル・ヤン)が始めたブランドだそうです。
彼は、香港で唯一ロレックスの修理やカスタマイズを公認で請け負う職人であり、彼自身もまた時計の愛好家でもあるということで、自ら時計ブランドを作ってしまったというわけです。
これぞ、まさしく男のロマンですね。
では、さっそく、どんなモデルがあるのか見ていきましょう。
1本目は、Urban Vintage シリーズ。
カスタマイズできるので、多少の幅はありますが、お値段の方は、31,800円。
ムーブメントはセイコー製、メカ・クオーツハイブリッドが入っております。
デイトナのポールニューマンダイアルにインスパイアされたモデルで、完全コピーではなく、いい感じにエッセンスが取り入れられていますね。
デザイン違いで色々なバリエーションがあります。
オーナー自身が時計マニアということで、痒い所に手が届くというか、時計好きの人たちがどういった時計を好むのかということが分かっている感じですよね。
もちろん、お約束のドーム型風防もいい味を出していますし、ケースサイズも40mmと丁度良いサイズですね。
2本目は、Military Aqua。
お値段の方は、77,400円。
ムーブメントはセイコー製の自動巻きムーブメントが入っていて、信頼性は高いですね。
文字盤は人気のカモフラージュ柄です。
戦車のロゴが可愛らしいですね。
ケースバックはスケルトン仕様となっており、中の機械を拝むことができますね。
過度な装飾は施されてはいませんが、それも逆に無骨でよいですね。
ケースサイズは45mmと、迫力あるボディですが、ダイバーズウォッチなので違和感なくつけられるのではないでしょうか。
3本目は、Urban Tropical。
インスタグラムなどを見ていると、ウェブでは買えない、ショップ限定のモデルがかなりあるようで、このUrban Tropicalもその一つのようです。
ウェブ上では、横並びのクロノグラフはラインナップされていないんですけどね。
ショップは、東京、大阪などの都市部を中心にかなりの数で取り扱いがあるようなので、ウェブでは買えないモデルなどは、インスタグラムなどでチェックして直接見に行くのがいいかもしれません。
4本目は、Urban Modern。
お値段は、31,800円。
こちらのモデルは、その名の通り、モダンなデザインで、服装などオシャレに気を遣う方にはぴったりのモデルですね。
オレンジのカラーがイケてます。
こちらのモデルも、ムーブメントはセイコー製、メカ・クオーツハイブリッド。
ケースサイズは40mmと、クロノグラフにしては比較的小ぶりで、日常使いにもぴったりではないでしょうか。
また、このサイズだと、女性の方でも可愛らしく、つけることができそうですね。
5本目は、Standard Cutom Aqua。
お値段の方は、57,000円。
こちらはセイコー製の自動巻きムーブメントのモデルになります。
せっかく、こだわりのあるブランドということで、中身も機械式の方がいいと感じる方にもおすすめですね。
こちらも、ケースサイズは45mmと、迫力あるダイバーズウォッチに仕上がっております。
色々とカスタムできるので、自分だけのお気に入りのカラーに仕上げることもできます。
ブランド名のUNDONEには「未完成」という意味があり、「最後に完成させるのはあなた自身」という想いが込められているとのことです。
カスタムできることが、最高のラグジュアリーとのことですが、確かに一理ありますね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
いかがでしたでしょうか。
Undone(アンダーン)の腕時計は、なんと言ってもデザインがいいですよね。
私には、とても3万円台や10万円未満で買える時計には見えません。