今回は60代の方が、仕事もひと段落したし、これから残りの人生大いに楽しむぞ、となったときにおすすめしたい時計について書こうと思います。
仕事を定年で退職したとしても、それくらいの年齢の方って、まだまだ若いですからね。
色々なところに旅行にも行くかもしれないし、そんなときにもオシャレアイテムとして、時計って必要ですからね。
是非とも、記念に一本、いっといて欲しいところです。
第5位は、ロレックスから、デイデイトをチョイスさせていただきます。
旅行先のホテルでのフロント対応や、ショップでのお買い物の時など、接客もワンランク上となること間違いなしです。
個人的にはいつか所有している時計をすべて処分して、この一本に統一したいと考えているモデルでもあります。
先日、現行のデイデイト41をつけさせていただく機会があったのですが、さすがに、まだ似合う域に達しておりませんでした。
嫁や子ども達からも、似合わないと言われ、この時計をつけこなせるようになるには、つける側にもやはり相応の時の経過が必要なようでございます。
第4位はランゲ&ゾーネのランゲ1をおすすめします。
さすがにランゲ&ゾーネともなってくると、そもそも買える人が限られてくるかとは思いますが、お金に余裕のある人は買っちゃってください。
時計好きの人が見れば、驚くこと間違いなしです。私も街中でつけている人には遭遇したことがありません。
おそらく、私みたいな人間とは活動範囲の違う方がつけておられると思うので、日常生活で出会うことがないのでしょう。
実物はショップでしか見たことがないですが、細部までの作りの綺麗さは、時計に全然興味のない人が見たとしても、感動ものかと思います。
これくらいの歳になってくると、グランドセイコーがとてもよく似合ってくるのではないでしょうか。
もちろん、若者向けのデザインのモデルもありますが、ベーシックなモデルだと、60歳を超えたあたりから、断然、よい雰囲気になってきます。
やはり、日本人紳士にはグランドセイコーがよく似合う。
ハイエンドモデルになってくると、なかなか若者だと手が出ないお値段でもありますのでね。
さりげなくつけていただければと思います。
やはり上がりの時計として、パティック・フィリップは外せないと思います。
もちろん、好みはあるとは思いますが、1つの方向性としては、完全に上がりの時計足り得るでしょう。
もちろん、値段が値段なので、上がりもなにも、それ以前に買えるかどうかという問題もありはしますが・・・。
個人的にはカラトラバあたりがおすすめですが、この時計、実物は結構シンプルで、悪く言えばそんなに高い時計には見えないんですね。
そこをしっかりと納得できるかは問題ですが・・・でも、パティック買う人がそんなこと考えないかもしれませんね。
1位はオーデマ・ピゲにさせていただきます。
正直、パティック・フィリップが1位でしょなんて意見も多いとは思いますが、ここは私自身の独断と偏見で選ばせていただきます。
モデルとしては、やはり定番のロイヤルオークを。定番過ぎるやんと思われそうですが、考えてもみてください。
60代のオシャレな紳士がロイヤルオークをつけているんですよ。
めっちゃかっこいいではないですか。
実際、大分前にはなりますが、とあるコーヒーショップで初老の紳士がロイヤルオークのクロノグラフをつけてらしたことがあって、思わず話しかけたことがあります。いい時計つけてられますねって。
嬉しそうに、購入した経緯とかを話してくれて、その時にめちゃくちゃかっこいいなと。
そんなわけで、1位はオーデマ・ピゲのロイヤルオークシリーズにさせていただきました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。いかがでしたでしょうか。
今回は60歳以上の、お仕事を引退された方が、何かいい時計を一本選ぶとしたらという視点で書いてみました。
私はこの年齢になるまで、あと少しありますが、果たして、自分が60歳という年齢に達したときに、いったいどんな時計をしているのでしょうかね。
いずれにしても、欲しい時計を買える身分ではありたいものです。