腕時計と言えばロレックスということで、依然として人気のロレックス。
とはいえ、世の中には色々な人がいるもので、あえてロレックスにはいきたくない、なんて方もおられるのではないでしょうか。
ただ、ロレックス以外に、ブランドオーラもあって、もちろん実力も人気も兼ね備えているブランドと言われても、そこまで詳しくない人にとっては何を買えばいいか分からないというのもあると思います。
そこで、今回はパネライに焦点を絞って、おすすめモデルを紹介していこうと思いますよ。
1本目は、ルミノールシリーズ。
画像のモデルはもっともベーシックなもので、お値段の方は、605,000円。
パネライと言えばこのモデルを真っ先に思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
ムーブメントなど、色々な改良が加えられているとはいえ、復活当初から続いているロングセラーモデルでもあります。
秒針もなく、シンプルなデザインの文字盤は、視認性もよく瞬時に時刻を読み取ることができます。
復活当初は確かルミノールを含め、3モデルほどラインナップされていたと記憶しますが、店員さんですら、こんな時計売れるのかなと言われていたのが懐かしい。
ルミノール47mm。
お値段の方は、1,089,000円。
個人的に現行パネライのラインナップの中で、一押しモデルになります。
こちらも秒針を排したシンプルなデザインで、ケースサイズはその名の通り、47mmとかなりの迫力ボディ。
以前は1950ケースのモデルは限定でしか手に入らなかったのですが、それが現行ラインナップに加えられたということで、いつでも買えるというのはやはり魅力的ですよね。
パネライのスペシャルエディションと言えば、今でもそうですが、なかなか手に入れることはできませんからね。
2本目は、ラジオミール。
画像のモデルでお値段の方は、979,000円。
ルミノールと並んで、パネライの代表的なモデルとなっているラジオミール。
どちらが好みかは、人それぞれといったところでしょうか。
個人的にはラジオミールの方がより、マニアックな印象がございます。
ユニークなケース形状にストラップを着けるところが独特なデザインで、一度見たら忘れられないのではないでしょうか。
イタリア海軍の要請を受けて制作したという歴史からも分かるように、ミリタリーウォッチがお好きな方にも人気のモデルになります。
ミリタリーグリーンの文字盤をもつ、新作ラジオミール。
お値段の方は、1,353,000円。
アラビア数字のモデルもいい顔してますね。
ここ数年のパネライはケースの質感もかなり向上し、高級感も増していると感じる人も多いのではないでしょうか。
3本目は、パネライのダイバーズウォッチシリーズ、サブマーシブル。
画像のモデルでお値段の方は、1,100,000円。
47mmもあるケースサイズに、防水機能は300mと本格的なダイバーズにも十分耐えうるスペックを誇ります。
サブマーシブルも実はパネライが復活した少し後から存在していたモデルで、その後、ラインナップはそれほど充実していなかったのですが、今年になってかなり多くの新作が投入されています。
ダイバーズウォッチはスポーツウォッチの中でも人気のカテゴリーですからね。
ケースにトレンドのブロンズを採用したブロンゾ。
お値段の方は、1,991,000円。
使い込むほどに色合いが変わってくることで、経年変化を楽しむことができるブロンズケース。
数が少ないらしく、なかなか実物をみることができないですが、確かに独特の渋さが伝わってくるので、お好きな方にはたまらないでしょうね。
是非、自分だけの1本を育ててみてください。
4本目は、ルミノール ドゥエ。
お値段の方は、836,000円。
パネライと言えばデカ厚時計ということで有名ですが、こちらのモデルにはケースサイズが38mmのモデルも存在し、今までのパネライのイメージとは少し違った雰囲気を放っております。
38mmと言えば、パネライのみならず、他ブランドの時計と比べてみても今となっては若干、小ぶりに感じる方も多いサイズ感ではないでしょうか。
色合い的にも、かなり女性を意識したデザインのものもラインナップされていて、パネライとしてはかなり意欲的な新作になっております。
既存のファンの方はどうでしょうか、あえてこちらにいかない気がしないでもないですが、新たなファン層を掴むことは間違いないでしょう。
今まで、パネライはかっこいいけどデカ厚すぎると感じていた方なんかにもぴったりかと思われます。
パネライには現行のラインナップとは別に、毎年、スペシャルエディションと題して特別な限定モデルが発売されます。
これらのモデルは、非常に魅力的なものも多く、人気のあるものも多いので通常、手に入れることはほぼ不可能です。
とはいえ、中古市場なんかには時々出てくることもあるので、気になるモデルのある方はトケマーなんかでもチェックしてみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
いかがでしたでしょうか。
パネライと言えば、復活当初は本当に人気がなかったのですが、その後、少ししてから日本でも人気が爆発した珍しいブランドです。
実質、新ブランドといっても過言ではなかったと思うのですが、デカ厚時計というのがまさかここまで普通になてくるとは・・・。
個人的には大きな時計は好きだったのですが、ここまで定番化するとはとても思えませんでした。