今回はLVMHグループの中でもハイエンドクラスに該当する高級ウォッチメーカー「HUBLOT」から、エントリーモデルの「クラシックフージョン」を見ていこうと思います。
ボーナス時期に丁度良い、オシャレで使い勝手の良いモデルなんです。
国内定価は80万円~と、そこはやはり高めですが並行輸入価格や中古相場はぐっと下がり、下は40万円代で購入できるんです!
このクラシックフージョン。
HUBLOTが誕生した80年代の原型を、今に異素材と共に蘇らせたモデルなのですよ。
シンプルで美しく、様々な素材とフージョンしているので古臭くならないんですね。
すべてはその名前に示されています。ウブロの時計の中で最も繊細でエレガントなコレクションであるクラシック・フュージョン シリーズは、1980年代初めに製作されたごく初期のウブロ タイムピースから着想を得ています。
ウブロは当時では「あり得ない」ゴールドとラバーの組み合わせで世界を驚かせました。
今では当たりまえのような組み合わせですが、かなりのバクチだったのかも知れませんね。
やはり3針デイト付きデザインは、どこのメーカーも定番として長く愛されますよね。
シンプルだからこそ「飽きない」のがポイントでしょう。
スーツにもカジュアルにも似合うんじゃないでしょうか?
クラシックフージョンのサイズ展開は「45, 42, 38, 33」mmの4サイズ。
33mmは女性用ですね。
45mmはかなり大きいので、あまりお勧めしませんが42mmと38mmはお好みで。
シースルーケースバックで自動巻きムーブメントが覗けます。
防水は50mと少々弱め。
シースルーにしないで良いから100m防水にして欲しいよね。
ラバーストラップなんで間違えが起きそうです。
たいして見るポイントの無いムーブメントのような気もしますが、動いている生きているという感じがね!
所有者さんの自己満足ポイントにはなるのです。
持っている人、買った人にしかわからない。
マテリアル・サイズと種類が沢山ありますので、今回は50万円!と題していますから、その範囲に入るメンズのモデルをピックアップしていきますよ。
1番の定番511.NX.1171.LR。
ピカピカした部分もチタン製なんです。
表面はアリゲーター(ワニ)、肌に接する裏面はラバーで耐久性があります。
バックルはスティール製。
ムーブメントは自動巻きHUB1112
42時間のパワーリザーブ
日本では人気があって売れているので、ちょいちょい日本限定モデルがでますね。
ようやくオススメできる50万円付近のクラシックフージョンをご紹介できます。
打痕があるようですがケースの裏側ならね。
チタンではなくジルコニウムだそうです。
チタニウムケースにブルーダイヤル。
売り切れちゃってますが、アンダー50万円でしたね。
急に高くなったな。
スケルトンだそうです。
名前がウルトラシンと言ってますので「薄い」んでしょうね。
厚みは8.2mm程度ですが、代わりに「手巻きムーブメント(ローターが無い)」になっています。
出ました!靴の宝石「ベルルッティ」とのコラボレーションモデル!
比較的何度もウォッチモンスターで取り上げてきたウブロのクラシックフージョン。
欲しいんです(笑)
シンプルで仕事にもつかえるし、ちょっとキレイめな普段着にもフィットするし、Tシャツ/デニムなスタイルにも合うんです。
チタンで軽いし、デイト表示もあるし。
エクスプローラー1くらいの値段でウブロが買えるし、なんかオシャレな感じもしますよ。
リセールバリューは比較的「悪い」部類かと思いますが、長く使えるのでね。
チタニウム ブラックシャイニー
¥831,600