投稿2本目の今回は個人的に気になる時計をご紹介したいと思います。
これまでの私の人生においてアナログ時計に針があることを疑問に思ったことはありませんでした。。。
だって、時計ってそういうもんですよね??
しかし、針を使用せずに時を知らせるデザインの時計も探せば世の中には結構あるのですねー!
それでは今までの常識を打ち破るちょっと個性的な時計をご紹介。
世にも奇妙な腕時計~針なしアナログウォッチ編です。どうぞお楽しみください!
内側の先端が時(短針)を表し、外側の先端が分(長針)を表すそうな。
この画像だと10:10であっているのでしょうか!?笑
うーん。わかり辛い・・・。慣れるまで苦労しそうです。。。
そもそもどんな動き方するのか想像つきません。
曲線がぐるぐるうねうねしちゃうのでしょうか!?
このブランドのコンセプトはミニマリズムとアイロニー。
本来は正確な時間を知るために利用される時計という道具をあえて時間が分かりにくいデザインにすることで逆に正確な時間を知ろうとするということへの皮肉が込められているそうです。
Ora Unicaはイタリア語で「今だけ」という意味。一見、時計にはみえないこのデザインはアクセサリーとして時計を楽しみたい人にピッタリですね!
続きまして2本目はシーホープの【Liquid Metal watch】
こちらの時計は針の代わりに液体金属である水銀の粒によって時刻を示します。
外枠が長針、内枠が短針を示しています。
動画も発見しましたので貼っておきます!
液体金属がくっついたり離れたりする様子はずっと見ていても飽きないですねー。
大きめの粒は特に時刻を示している訳ではなさそうですが動かして小さな粒とくっつけて遊ぶこともできます(笑)
しかし水銀を使用するコンセプトは面白い!
カラーバリエーションも豊富みたいですし、普通の時計にあきてしまったあなたにおすすめの1本です。
3本目はEONEの【ブラッドレイタイムピース】
こちらの時計はもともとは目の不自由な人でも使用できる触読式時計として開発された時計です。
時計怪獣ウォッチモンスターでも何度か登場してますのでご存知の方もいらっしゃるかもしれませんね。
ケースの内側では長針と短針にあたる部分に磁石が利用されており、外周溝と内周溝にはめ込まれたベアリングボールがその磁石に引き付けられて時刻を表します。
視覚に障害を持っている方でも文字盤のインデックスマーカーと2つのボールの位置関係により時刻を理解することができるというわけ。
ベアリングボールを磁力より強い力で弾けば動きますがまた元の位置に戻って正確な時刻表示を保ちます。
手持ち無沙汰なときに周囲をくるっと回らせて遊ぶことも出来ます(笑)
写真は見つかりませんでしたが、パッケージや取説にも点字が採用されているそうです。
時を知るのに視覚は不要という、素敵なコンセプト!
ワタクシ、実はこの時計ちょっと欲しいです。
4本目はルイ・ヴィトンより【エスカル ワールドタイム】
針が一切なく、3つの可動式ディスクで構成される文字盤をリューズによって調整することで世界24か国のタイムゾーンを知ることが出来ます。
黄色い矢がその都市の「時」を内周の数字が「分」を示します。
38色にもおよぶカラフルなハンドペインティングをほどこされた文字盤が美しいです!
お客様のトランクにカラフルなラインやイニシャル、紋章、幾何学的なピクトグラムなどをハンドペイントする伝統的なパーソナライゼーション・サービスを提供し続けているルイ・ヴィトンならではの魅力にあふれた一品です。
ちなみに気になるお値段はなんと・・・・・・定価は691万円!!
とてもじゃないけど手が出せません(泣)
ラストの5本目はHYTの【H3】
液体を使って時間を表示するという斬新なシステムを採用した時計です。
液体と機械の融合美が半端ないっす!蛍光色の液体が醸し出す近未来感にかなり魅力をかんじております!!
いやー、クールなデザインですね!
「時」を液体が流動する透明なシリンダーの下にある6つのブロックに書かれた数字で表し、6時間毎に軸が回転するようになっているそうです。「分」に関しては、中央右寄せで配置された目盛りパーツによって表しているそうです。
下記動画で動いているところを観てください!
近未来感が半端じゃないです。本当にクールっす!!
デザインもいいし結構いい値段するんだろーなー、でも多少のお値段なら無理してでもほしいなー
このブランドまったく知らないしどんな感じなんだろ!?ってことでちょっと調べてみました。
その結果・・・・・・・・・・・・
やはり撃沈です(ノД`)・゜・。
この「H3」チタンモデルではなんと・・・・・約3500万円!!!
んんーーー!多少の借金どころではございませんでした。
ただしこの「H3」は市場に出回ったのはわずか25台限定とのことですので一般庶民どころか富豪ですら手に入れるのは難しいようです。
今までアナログ時計といえば長針・短針があるのが当然だと思っていましたが、色々なデザインのものがあるのですね。
デザイナーさんの閃き次第では針なしアナログ時計という分野はまだまだ進化の余地がありそうです!
他の人とは異なる個性的な時計をお探しの方は参考にしてみてください!
番外編はバンビの【Lost Time~ロストタイム~】です。
なんとこちらは針だけでなく文字盤すらございません(笑)
キャッチコピーが素敵ですね!
時間に縛られたくない真の自由人の方にオススメです!!
今回の記事はここまでです。最後まで読んでいただきましてありがとうございました!